昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『ZOIDS(ゾイド)』その5(5話感想)

第5話は陽気な運び屋の
お姉さん、ムンべイ登場回。

夕方の砂漠で野宿の場所を探す
バンたちは、長い荷台を運ぶ
ムンベイのダンゴムシゾイド
グスタフと出会う。

ところが突然、サソリ型ゾイド
ガイザックの襲撃を受けます。

シールドライガーは負傷中で
ピンチのところを助けて
くれたのはアーバインでした。

アーバインとムンベイは
親しげに軽口を叩き合う
仲の良さ。

ガイザックから逃れた後、近くの
廃墟でムンベイから夕飯を
ご馳走してもらうバンたち。

ムンベイは負傷したコマンド
ウルフを道具も使わず直して
能力の高さを見せる。

アーバインの前でムンベイに
ジークとフィーネが遺跡の
カプセルに入ってたことを
話すバン。

運び屋なら情報通かと
ゾイドイブのことを訊きますが
ムンベイも知りません。

夕飯後、バン、フィーネ、ジークは
廃墟の中を探検。

水場を発見したバンは
水中にゾイドの残骸が
沈んでいるのを見つけます。

夜明け近くにこっそり電磁鞭を
取り出すアーバイン

それでジークを捕えるつもりかと
バンが詰っていると、ガイザックの
群れが再び襲ってきます。

野良かと思われたガイザックは
共和国軍のゾイド

ムンベイが運んでいた帝国軍の
積み荷=弾薬に反応していたのでした。

逃げ切ったのではなく、ここに
誘導されていたんだと
指摘するアーバイン

水に沈んでいたゾイドのように……。

アーバインとバンが
戦ってる間にさっさと
逃げようとするムンベイですが
あっさり追いつかれます。

積み荷を捨てろと言われても
ムンベイは断固拒否。

しかしガイザックの大軍に
コマンドウルフ
シールドライガー
弾薬が尽きかけたため

ムンベイは弾薬の荷台を囮に
ガイザックを集めて爆破。

しかし「あんたらを助けるために
大事な積み荷をダメにした」からと
ムンベイはバンに用心棒になれと
言うのでした。

(子供の二人旅を心配して
一緒に行動する理由を作った
とも言える)

アーバインはまだバンを
「ボウズ」呼び。

これから4人の絆が次第に
深まっていくのが見所です!