昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『爆竜戦隊アバレンジャー』その5(44話・ヤツデンワニの夢回)

20th記念映画
「許されざるアバレ」
公開間近!!

先日、ヤツデンワニの声が
津久井さんだと知って
嬉し泣きしたファンも
多いはず。

というわけでワニが
全てを持って行った
44話を語ります。

サブタイトルは
「サラリーマンは
アバレ仕掛けの夢を
見るか?」

一言でいうと総集編。

・凌駕たちは普通の会社員で、
ヒーローとして活躍する
夢を何度も見ている。

・あるきっかけから4人の夢が
同じものだと判明、
夢の世界から抜け出す。

・ヤツデンワニの仕業と
わかって攻撃、退治。

・実は全てヤツデンワニの
夢だったという凝った
構成になってます。

冒頭、凌駕ならぬ「リョウスケ」が
会社で居眠りして上司に
怒られるところから
はじまります。

同じ会社には「ユキオ」
「らん子」「アスヤ」が
いて、リョウスケは皆より
ポンコツ気味。

リョウスケは「夢の中なら
ヒーローなんだけどな……」と

アバレンジャーとしての
活躍を思い出します。

他の3人も、それぞれの
夢という形で総集編映像が
流れます。

一方、現実世界では
眠り続ける4人を、爆竜や
舞ちゃんたち皆が心配して
いる場面が。

視聴者が(じゃあミコ様は?)
と思ったところに

ご陽気なミコ様が
そば屋の出前に来ます。

普段とのギャップが
面白すぎる……。

やがてこの世界の方が
夢だと気付く4人。

夢の中で変身すると
現実世界で目覚めます。

何故こんなことに?という
皆の当然の疑問に

らんる「ヤツデンワニの仕業たい!」

回想シーンで頭が痒いから
掻いて、とうるさくせがまれ、
ヤツデンワニの受話器を取ると
ツタが伸びて4人を襲い……。

その頃、ヤツデンワニは
侵略の園に電話で

「もうエヴォリアンを阻む
ものはない」と嬉々として
報告していました。

電話中に体を叩かれても
「うるさいな」となかなか
気付かず、

ふと顔を上げると4人に
囲まれている……。

逃げても追いつかれて
必殺技を喰らいます。

「巨大化して~~~~!!」と
叫んだところで夢オチ。

総集編も兼ねてるとはいえ
丸々一話ヤツの夢の話とか
ワニの愛されっぷりよ……。

続きはまたそのうちに。