昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『爆竜戦隊アバレンジャー』その3 神木隆之介くんゲスト回(36話)

ふと思い出して改めて
観たら破壊力ハンパなかった……。
というわけで語ります。

当時10才。
めちゃくちゃ可愛かった……!!

大雑把に説明すると

アバレンジャーにはそれぞれ
「爆竜」という喋る恐竜の
パートナーがいます。

 メインの爆竜は赤・青・黄・黒。

36話は青い爆竜、
トリケラトプスの主役回。

(通称トリケラ)

普段の声は宮田幸季さん
=つまり可愛い男の子の
イメージです。

ちなみに語尾は「~ケラ」

正確に言うとアバレブルー、
幸人(ゆきと)さん回ですが
幸人さんは女装回とか
他にもエピソードあるから……。

簡単にあらすじを説明すると
爆竜たちがある日「戦いが
終わったら何をしたいのか」を
会話中、トリケラが

「人間になってみたいケラ」

何故かそれは実現して……。

他の爆竜からトリケラが
家出したと聞いた
アバレンジャーたち。

幸人「見つけたら三条
スペシャルでおしおきだ」

それを聞いてしまった
トリケラ少年は、彼らの本拠地
(カレー屋)に近づけません。

公園でぼんやりしていると
興奮したレトリーバーに襲われ
助けてくれた大人の女性に
一目惚れ。(犬の飼い主は別の人)

ハンカチを渡したまま、車で
走り去っていた彼女を偶然出会った
幸人さんと共に追いかけます。

しかし彼女は配達中の花屋さんで、
見つけたと思うと移動しています。

ツンデレの幸人さんが
トリケラをどう思ってるか、

彼の優しい本心が伝わる
回でもあります。

幸人「俺は初恋で悲しい思いを
したから、お前は諦めるな」

幸人さんが初対面の子供に
つき合ってくれた理由は
これだったんですね。

彼女が最後に入った船は
実は敵のゲスト怪人=
ギガノイド「英雄」が取り憑いていて
人間を誘う罠を仕掛けていました。

 トリケラが人間の姿を諦めて
元に戻ることで、「英雄」は船から
離れ、アバレンジャーに倒されます。

詳細は省きますが、何故人間に
なれたかというと天使のイタズラと
いうオチ。

トリケラも幸人さんも知る由も
ないことですが、可愛いは正義!!
オールオッケー!!

続きはまたそのうちに。