昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『宇宙刑事ギャバン』その1(第一話感想)

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宇宙刑事ギャバン(82~)
は、銀河連邦警察から地球に
派遣された宇宙刑事ギャバン
宇宙犯罪組織マクーと戦う物語。

この後、シャリバンシャイダー
宇宙刑事」を冠する作品が続き、

更に『巨獣特捜ジャスピオン』
時空戦士スピルバンなど

他設定の作品も含めて
メタルヒーロー
シリーズ」呼ばれます。

仮面ライダーシリーズが
一旦途切れる80年代において

本作をはじめとする銀色の
メタルヒーロー」は
スーパー戦隊と並ぶ
重要なヒーローです。

団塊ジュニア世代には
懐かしい金曜夜の思い出……。

第一話Aパートは世界観の
説明と、ギャバン
地球に降り立つまで。

冒頭での地球は平和
そのもの。

子供たちが乗馬クラブで
サッカーしてます。
彼らはBパートにも登場。

そこから一転。

犯罪組織マクーが地球を
植民地化しようと狙って
いて、

最初の標的のスペース
コロニーを攻撃開始。

マクーを阻止するために
母親が地球人という縁で
ギャバンが派遣されます。

パートナーのミミーは
勝手についてきたんだ……。

Bパートは敵に捕らわれた
子供たちを救う戦闘パート。

マク―の地下秘密基地に
乗馬クラブの子供たちが
(滑り落ちて)入り込みます。

見つからないように逃げるが
そういう時ほど、大きな物音を
立てて見つかってしまう。

ベタながら子供の視聴者が
ハラハラドキドキの展開です。

脱出できたと思ったら
敵が待ち構えていて、
今にも殺されそうな時に
ギャバンが助けに来ます

変身シーンは本来なら
一瞬で終了するけど

ナレ「蒸着プロセスを
もう一度見てみよう」

これでゆっくり見せるのは
素晴らしい演出法だと思います。

爆発ありのアクションシーンに
なると不気味な「マクー空間」に
引きずり込まれます。

作中では敵の能力が3倍に
なる設定ですが

メタ的には銀色のスーツに
色々映りこんじゃうから
背景を暗くしてるらしい……。

ギャバンこと一条寺烈は
乗馬クラブで働きながら
地球で暮らすことになります。

続きはまたそのうちに。