昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『機界戦隊ゼンカイジャー』その5(48話感想)

最終回間近!!というわけで
語ります。

OP前から既に熱い!!

ゾックス「奪うだけが
お宝じゃねぇんだ!!」

「俺は俺の大事な
お宝を護るために戦う!!」

ステイシー「(母の)復讐じゃない、
僕の居場所を守るために戦う!!」

いきなりのクライマックス感が
まさに(『エグゼイド』の)
中澤監督回。

あとバラシタラが本当に
ドン引きするレベルの
クズだった……。

ステイシーの異母兄弟たち……。

介人たちは再びボッコワウスの
元へ。

巨大化セッちゃんVSゲゲは
予想外でしたね。

ゲゲが意外と忠臣だったことにも
驚きました。

一時は「こいつがラスボスでは?」
説もあったのに

時折、自称「神」に意識と体を
乗っ取られ、利用されていた
だけという……。

しかし「神」に乗り移られ、
ボッコワウスの弱点を
教えたことで裏切り者として
始末されるオチは

同じく香村さん脚本の
ジュウオウジャー
ナリアが、

仮面ライダーウィザード』
メデューサが忠誠を尽くしながらも
報われぬ最期を遂げたのを
彷彿とさせます。

ボッコワウスは残る全てのギアを
体内に吸収し、真の姿を現します。

(決戦はいつもの
採掘場……)

最終決戦でラスボスの前に
倒れていく仲間たち、

介人も遂に変身不可能に
されてしまう……。

というとすごく緊迫した
状況なのに

ボッコワウス「バンバラ
バンバンバン♪」
中田譲治ボイス)

ゴレンジャーハリケーン
(相手の弱いもので攻撃される)を
悪用され、

郁恵ちゃん祖母ちゃんや
父ちゃん母ちゃんの幻が
攻撃してくるシュールな
絵面がすごくゼンカイ脳……。

ずっと探してたお母さんが
お父さんと共にカラフルに
戻ってきたのはめでたいけど

(寿司職人スタイルで)

母「スシトピアにいた」

……すごく馴染んでた……。

折角ラスボスを倒したと思ったのに、
全て元の木阿弥に!?

一体どうなるんだ!?
先が気になるけど終わるのは
嫌だというジレンマ……!!

続きはまたそのうちに。

香村さん信じていいんですね!?
ステイシーは幸せになれると……!!
(まだ疑ってる)