昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

アミュー『この音とまれ!』その12

才能はあるが練習に来ない
百谷くん&やる気はあっても
実力不足の吉永くん、

新入生二人を全国大会に
出すべきかどうか?

悩む2年生たちでしたが
妃呂と武蔵は、百谷くんは
出すべきではないと反対。

妃呂「課題曲でテストするってのに
しょっぱなずっと来ないとか
さすがにナメすぎだよ」

武蔵「一人 熱意が低いだけでも
全体の士気はがくっと落ちる」

しかし光太は……。

光太「俺 モモヤンがいたら
もっと上手くなれると思う」

それを受けてのメンバーの
出した答え。

武蔵「全国に出るかどうかは
百谷君が自分で決めて」

百谷(自分たちで落とすと
後味悪いから俺に辞退させたい
とか そういう──)

光太「今はモモヤンが
どうしたいかを
聞いてるんだよ」

咄嗟に「出ます」と
答える百谷くん。

この後の光太が
カッコ良すぎる……!!

百谷くんも光太のこと
内心バカにしながらでも、
彼の送った動画とか
ちゃんと見てたのが判明。

(吉永くんのおススメの
キャラソンも聴いてたり
結構律儀な奴です)

要領が良くて器用でドライ、
頭がいいだけに見きりつけて
退くのも早い、

百谷くんは今時の子って
感じしますね。

百谷(人間が劇的に変っている
瞬間を目の当たりにして
純粋に興味はわいた

こんなにも人を変える
何かが 存在するのかと

ただ気まぐれに 何となく)

だからこそ古風なまでに
一途な筝曲部メンバーが
気になるのかも。

17巻後半では
さとわの鳳月会復帰及び、
正式な跡継ぎとしての

「おひろめ会」演奏会の
エピソードが始まります。

愛(チカ)がお披露目会の
ことを聞いてないのを知って

かずさ「なぁんだ あんたって別に
さとわちゃんにとって
大した存在じゃなかったのね」

(言った直後に後悔するかずさ)

そんなこと言われた挙句、痴漢から
助けたのを修羅場と周囲に誤解されても
かずさのために真相を語らない愛は
本当に優しい……。

しかしそのせいでさとわと
売り言葉に買い言葉で
気まずい雰囲気に。

どうなるお披露目会!?
からの仲直りに萌え転がります。

続きはまたそのうちに。