昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

アミュー『この音とまれ!』その10

お正月の朝、滝浪先生の
家にいたのはお姉さんでした。
実は有名なピアニスト。

音楽一家のサラブレッドなのに
数学教師な滝浪先生……。

先生の家に年始の
決意表明しに来るほど
張り切ってた7人ですが

楽しみにしていた新春
コンサートはショッピング
モールの小さなステージ。

(なんか背景が
川崎ラゾーナっぽい)

しかも周りの店の音が響いて
誰も聞いてない有様。

焦り、戸惑う6人ですが
そんな中音がブレない
さとわを見て

心を落ち着けていつも通りの
演奏をはじめる6人。

やがて人々が立ちどまる
ように……。

彼らの姿を録画してる人物は
やがて時瀬に新入部員と
して現れます。

今回の報酬は滝浪先生の
オリジナルの新曲でした。

クリスマス→正月ときたからには
15巻描きおろしはバレンタイン。

甘酸っぺえ……(萌え転がる

16巻では4月になり、
さとわたちも2年生に。

晶先生も無償の指導者から
正式な外部指導者に
なりました。

新入生歓迎の部活紹介では
全員和装で演奏。

キラキラしながらの心の声での
会話が面白すぎる……。

さとわ(久遠たちは決して
口を開かないこと
バカがばれるから)

愛(あとメガネの部活
紹介はナシ つまんねぇから)

武蔵(ひどい)

猫をかぶりきった甲斐あって
新入部員が部屋いっぱいに
来ますが、

滝浪先生から練習量を
聞いて、余りのハードさに
皆去っていきます。

全国行きが確定してる部が
忙しくないわけないだろ……。

残ったのは気配なく
ロッカーの隅に立っていた
吉永侑(あつむ)

新歓前に女子といちゃついて
いた百谷名都(ももや なつ)と

陰と陽の対象的な二人。

吉永くんは一応経験者ですが
流派も違うし、あまり上手くもない。

百谷くんはやる気なさそうに
見えて、バンド経験者のせいか
妙に巧い。

ちなみに川崎の新春
コンサートを録画してたのが
吉永くんで、

別のステージで演奏するため
通りすがったのが百谷くん。

この二人が既に強固な絆の
ある7人に加わってどうなる……?と
いうのが新章のテーマになります。

続きはまたそのうちに。