昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『銀河疾風サスライガー』その5(第3話感想)

改めてあらすじを紹介すると

太陽系50の惑星を一年で
巡るという大規模な賭けを
マフィアのボス、ブラディ・
ゴッドと交わしたI・C・ブルースは

仲間と共に機関車型のクルーザー、
J9-Ⅲ号に乗り込み、宇宙を
天駆ける……。

第3話のサブタイトルは
「Z(ゼット)アドベンチャー

仲間に行き先を尋ねられた
ブルースは「表なら~、裏なら~」と
決めてコインを投げてみるが
指の間に挟まって立ってしまう。

ブルース「まっすぐ行ってみよう」

(ずっこける一同)

→行った先はテロリストに
占拠されていた。

良くも悪くもヒキが
強いブルース……。

Aパートではタイトルにも
なってるゲスト悪役

「アステロイド自由派
革命軍Z派部隊」が
不穏な動きをしつつ、

JJ9チームはコーヒー
ブレイクしながら、和やかに
お金にまつわる事情説明。

・ブルースが賭け金の残りを
振り込んだので、正式に
勝負開始。

・リッチマンが何故J9-Ⅲ号の
買い手を探していたのか。

・賞金は皆で山分け、リッチマンへの
支払いも賞金で(利子込みで
請求額の二倍)と約束。

手元にお金がないブルースは
リッチマンに「旅をしながら
稼げる仕事」を見つけて
ほしいと依頼します。

JJ9の旅に緊張感を
与えているのは、彼らを
抹殺しようとするブラディの
手下のマフィアたちと、

ブルースをある強盗事件の
犯人と信じて追うモーガン警部。

しかしこの二つだけでは話が
ワンパターンになるので

「旅をしながら依頼を受ける」
=悪人やトラブルと出くわす
という流れになります。

Bパートでは生身でのテロリスト
退治&引き渡しの際に追ってきた
ブラディの手下とのメカ戦。

わりとあっさり片付いた……。

テロリストの要求を拒否した
豪華客船の船長が相手を
「与太者」呼ばわりして撃たれたり、

リッチマンが請求金額を
計算してるのが、レトロな
レジスターだったりと時代を
感じますが

一番時代を感じるのは

ブルースが喫煙者って
とこかな……。

続きはまたそのうちに。

まさかフィクションからでも
タバコが駆逐される時代になる
とは……。