今週の『ゼンカイジャー』が
東映特撮名物・冬の水落ちだった
ので、この回を思い出しました。
その前に24~26話までの
簡単なまとめ。
檀黎斗消滅後、彼の作ったゲーム
「仮面ライダークロニクル」は
パラドの手に渡ります。
バグスター側に有利になるよう
改変されたゲームをプレイした
人たちは、次々にゲームオーバー
=消滅してしまい……。
27話冒頭ではそれを受けて
発売元のゲンムコーポレーション
新社長・天ヶ崎恋(れん)が会見。
「ゲームクリアできれば
消滅した人も全て元に戻る。
君が人類を救うヒーローになる
チャンスだ!」
(意訳)
この放送を見た人たちは
次々にプレイヤーとして参戦。
ニコちゃんも始めたため
ゲーム病が再発、大我と大ゲンカに。
飛彩「何故、彼女を
ちゃんと見ておかなかった」
大我というより、自分に
言ってるような飛彩先生……。
激怒した大我がゲンム本社に
乗り込んだ際、恋社長は
バグスターと判明。
「女子供を巻き込んで」の一言から
ニコ参戦に気付き、彼女を巻き込んで
大我を貶めようとします。
恋社長=ラヴリカは恋愛ゲームの
バグスターなので、好感度を
上げないと攻撃が効きません。
一方的に攻撃され、翻弄される
だけの3人の仮面ライダーたち。
この回最大の名シーンが
噴水落ちした大我がぽつりと
本音を漏らすところ。
大我「……別に好かれたくて
戦ってるわけじゃねぇ」
長いので略しますが、大我が
本音を漏らすことは滅多にないので
貴重なシーンです。ぜひ観てほしい!
大我「俺の傍から離れるな」
「悔しかったら好感度を上げてみろ」と
勝ち誇ったラヴリカでしたが、
ニコちゃんの目の前で
惨めに敗北したはずの大我の
呟きで好感度がグン上がり、
攻撃が通るようになります。
ニコ&大我の絆はより深まって
めでたしめでたし。
後には無駄に水落ちした
飛彩先生&永夢が取り残されて……。
ファイナルステージの再現
ドラマのコーナーで、18話と
並んで選ばれた人気のシーンです。
アドリブしやすかったのか
大変なカオスに……。
続きはまたそのうちに。