昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『超獣機神ダンクーガ』その10(10話感想)

第10話『騎士の伝説』は
黒騎士登場回。

色んな意味で上から来る人。

今回は声のみで、機体すら
眩しく光ってて忍たちには
視認できない状態。

大雑把なあらすじは、南米の山で
ゲリラがゾルバドス軍を撃退する
大奮闘ぶり。

地球軍が撃墜された敵機体の
ビデオアイを回収したところ、
謎の光が敵を全滅させていた。

原因を確認するため
忍と沙羅に出動命令が……。

忍「俺もそうだが、山で育った奴は
子供の頃から鍛えられてるからな」

基地内でのやり取りで
忍が山育ちなのが判明。

前もって連絡が取れるわけもなく、
敵と勘違いされて捕まる二人。

大男アレンから沙羅を助けようと
して、あっさりKOされる忍……。

説明したけど相手にしてもらえず、
二人とも武器とマシンを
ゲリラ側に没収されます。

ゲリラの指揮官は二人を
洞窟内に連れて行き、彼らの
間に伝わる500年前の
救世主の伝説を説明します。

その頃ゾルバドス側では
デスガイヤー将軍がムゲ帝王から
おしおきを喰らってました。

嫌味も楽しそうなギルドローム
ヘルマット将軍をたしなめつつ
シャピロが登場。作戦を提案します。

内容は撃ち落とすと同時に
伝染病の菌を放出する、小型の
空中機雷の投入。えげつない……。

忍が気づいて攻撃を止めさせますが
今度は敵側が撃ち落としはじめて
同じ結果に。

血清を打てば助かるはずと
忍がイーグルで出動するも
敵に囲まれます。

沙羅も忍の援護をしますが
次々と投入される敵の前に
ゲリラたちは次々に倒され、
指揮官やアレンまでも……。

何が救世主だよ、と憤る沙羅の
前で突然敵機が蹴散らされていき……。

黒騎士のおかげで敵を撃退、
ゲリラたちは病院に収容されて
一命を取り留めます。

ラストにビデオレターでの
アレンのプロポーズに皆が
笑ってほのぼのオチ。

沙羅だけは真っ赤になって
大笑いする忍に一発喰らわせる
のでした。

平手でなくてグーパンなのが
実に容赦ない……。

スタッフロールは「黒騎士」に
なってますが、本人がそう名乗った
わけではありません。

続きはまたそのうちに。

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