前回は本筋だけざっと
語りましたが
20話は沙羅とシャピロの
回想シーンが多いのが特徴。
一度目は小島に向かう
船の中、
沙羅とシャピロの
小島でのデートシーン。
シャピロが「ハーモニーラブ」を
ハミングしてるのを録音して
(赤いウォークマンに
時代を感じます)
沙羅「士官学校でえらそうな
ことを言ったら、これを
校内放送で流してあげる」
シャピロ「ははっ こいつめ」
→草原で追いかけっこ。
ラブラブカップルの定番ですが
若本さんボイスのインパクトがすごい。
ハートブレイクフラワーの
香りに沙羅が眉をひそめると
シャピロ「絶望的な
香りがするだろう?」
これはともかく
「この花を女性だけに効く
兵器にできたら……」
真顔でこんなこと言う
奴にドン引かない
沙羅の愛の強さよ……。
二度目の回想シーンは
島到着後にクーガ―で島内を
巡ってる間。
挿入歌「ためらいにピリオド」の
二番をBGMに
・自分のコートを
沙羅に掛けてあげるシャピロ。
ここからは歌詞を忠実に再現。
・誕生日プレゼントに指輪。
EDで沙羅の持ち物の中にある
ルビーの指輪ですね。
(7月の誕生石)
・雨の中、迷子の子猫を
抱き上げる沙羅。
最大のツッコ込みどころは
・1つの傘の中、茶髪の女の
肩を抱いて歩くシャピロ。
(それを目撃して雨に濡れてる沙羅)
いや待て待て待て待て
その女誰だーーーーー!?
※シャピロは孤児なので
実は姉とかの可能性ゼロです。
そして16話の回想シーン、
シャピロが敵側にいると
確信して
白旗を上げて近づいた
沙羅はゾルバドスの機体から
撃ち殺されそうに……。
(忍に助けられる)
今回の話、沙羅の視点だと
「思い出の花をこんな酷いことに
利用された」わけですが
シャピロ視点だと
「前から使えると思ってたので
作戦に応用した」に過ぎないのが
何とも……。
ところで関係ないけど
今回登場のシーキャット部隊、
もともと女性ばかりのゲリラ
部隊を葉月博士が見込んで
特殊部隊に抜擢したようですし
美女揃いで一回限りの
ゲストキャラには勿体ない……。
続きはまたそのうちに。