昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『鬼滅の刃』不死川玄弥その1

本日1月7日は不死川玄弥の
誕生日です、めでたい!!

というわけで玄弥(げんや)の話を。
ちなみに16歳です。

好物:スイカ
兄の実弥(さねみ)の趣味は
カブトムシを育てること。

兄弟でうまく循環してる(萌)

初登場は2巻。
最終選別の生き残りの一人で
「今すぐ刀をよこせ!!」と

案内人の少女を殴ったり
髪を掴んで、炭治郎から腕を
折られる粗暴なキャラとして登場。

改めて見ると、輝利哉様を
姉か妹が庇ってますね……。

その後なかなか登場しませんが
7巻の蝶屋敷で炭治郎とすれ違った
時には体格が激変。

(選別時160→180センチに)

アニメ一期ではOPにずっと
いたのに、この二か所しか
出番がない……。

刀鍛冶の里では抜けた歯を放り投げ
たりと、謎の行動が多い玄弥。

初対面で腕骨折させておいて

炭治郎「えっ 俺たち友達じゃないの?」

玄弥「違うに決まってんだろうが!!」

拾った歯を返そうとする炭治郎に

玄弥「正気じゃねえだろ 捨てろや!!」 

オラついててもツッコミ属性の
人は反応がとてもまとも……。
そこも兄弟よく似ています。

半天狗との戦闘中、玄弥は
鬼のような形相に変化します。

炭治郎「玄弥!!涎が出てるぞ
どうしたんだ!!俺の首を絞めてるし」

玄弥「柱になるのは俺だ!!!」

炭治郎「なるほど!!そうかわかった!!」

……会話が成立してない……。

この状況で玄弥を援護するから
頑張ろうと、目を輝かせて応援
できる炭治郎は大物です。

逃げた半天狗を追う最中に
過去回想が入り、

「俺は柱になって兄貴に
認められたかった」

「そして“あの時”のことを
謝りたかった」

と彼の真意が明かされます。

要約すると「きょうだいたちが
次々に狼に殺された直後、
兄が母を殺したのを目撃。

兄を責めたが後になって
兄は皆を守るため、鬼化した
母を手にかけたと知る……」

この辺りから不死川兄弟の
好感度がどんどん上がって
いきます。

玄弥の魅力は兄との
関係性が大きいですが

同年代の炭治郎や時透くん
たちとの関係もいいんだ……。

 続きはまたそのうちに。

鬼滅の刃 13 (ジャンプコミックスDIGITAL)

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