昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

(雑談感想)アニメ『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』

完結記念に語ります。

玄弥の回想で、実弥が優しい
兄だった頃のシーン、
関智一さんの声がもう……!!
(萌え転げている)

あの穏やかな声で

実弥「おふくろ背負って
地獄を歩くよ」

この台詞が聴けるのかと思うと
今から泣きそうです。

アニメ版ではオリジナルシーンが
幾つか付け足されました。

時透くんが玉壺を怒らせる
コミカルなシーンを見て
改めて思ったのですが

天然気味な人の言動って不機嫌な
時、余裕のない時にものすごく
イラっと来たりしますよね。

有一郎くんが常に怒ってる
印象だったのも

ただでさえ両親の死で
兄としてしっかりしなきゃと
気負いがある→

しかしどうしても至らぬ
ところがあるわけで、自分の
無力さを噛みしめる時も
多分にあったろうに

無一郎くんが無邪気で
マイペースなもんだから
イラついてたのかも……。

甘露寺さん回想で両親の
出番も増えました。

改めてこんな善良な人たちが
娘の死を聞かされるのかと
思うと辛い……。

(髪の色、大食いという
個性を表に出したままで)

甘露寺「私のこと
好きになってくれる人は
いないの?」

アイキャッチ
美味しそうに食べる甘露寺
さんを見つめる伊黒さんが
登場。

伊黒さんが靴下あげるシーンも
台詞つきになりました。

伊黒さんはそっぽ向いてる
けど、鏑丸はちゃんと
甘露寺さんに向いてるのが
いいんだ……。

半天狗1人に声優6人、しかも
それぞれ豪華キャストでしたね。

憎珀天の声、何度聞いても
山寺さんと認識できない……。

最終話で禰豆子が
生きてると判明した際、

もう動けない炭治郎を
助けた里の人が支えて
禰豆子の傍に連れて行く
シーンは泣けました。

(原作だとコマの端に顔や手が
小さく描かれてるだけだった)

先程まで凛々しい声だったのに
泣きじゃくる炭治郎の声が
「少年」なのがまた
素晴らしい……。

ラストで刀鍛冶の里を去る
炭治郎のために、里の人たちが
総出で見送るシーンも
オリジナルです。

目隠しを外してくれる
隠の人にもほっこりしました。

(原作では戦闘終了→蝶屋敷入院中)

次章の柱稽古編も今から
楽しみです!!