本日8月23日は、岩柱
悲鳴嶼行冥さんの誕生日です。
めでたい!!
というわけで悲鳴嶼(ひめじま)さんの話を。
ちなみに27歳。東京府青梅出身。
・強者揃いの組織の中でも最強クラス。
・普段、視覚に頼っていない。
・仏教徒を全力で主張してるのに
無慈悲なことを言う。
まさしく乙女座!(星矢脳)
初登場は6巻。
手中の数珠をジャリジャリさせながら
泣いてる異様な風体の大男の坊さんが
悲鳴嶼「生まれてきたこと自体が
可哀想だ。殺してやろう」
怖っ!!
しかも二回も殺そうと言ってます。
強烈なキャラしかいない柱の中でも
一際飛び抜けてヤバい人と
いう印象でした。
(とはいえお館様と炭治郎の
やり取りに密かに笑いを堪えている
可愛げはこの頃からある)
何度も書きましたが、怖い&
嫌な印象がひっくり変える瞬間が
鬼滅の醍醐味。
16巻で悲鳴嶼さんが鬼殺隊に
入ることになった経緯が語られます。
……それは一晩で人間不信(特に
子供)にもなるわ……。
特に鍛えてもいなかっただろう
盲目の優しいお坊さんが
拳一つで鬼を倒すのも凄い話です。
いかつい外見と言動のせいで
厳しい人に見えますが
本当は面倒見のいい、優しい人です。
玄弥「俺が鬼喰いしてるの
察して弟子にしてくれたし
体の状態を診てもらえって
胡蝶さん紹介してくれて」
最期が近い玄弥のために
実弥を傍に置いてくれたり、
柱稽古の際、炭治郎と玄弥が仲良く話してるのを
背後から悲鳴嶼さんが見守ってるシーンも
すごく好きです。
実はネコ好きなのもギャップ萌え。
また人望も篤く
お館様「君にしか……頼めない……」
しのぶ「悲鳴嶼さん いいなあ
あの人が助けに来てくれたら
皆 安心するよね」
甘露寺「悲鳴嶼さん 早く来て
くれないかしら
急いで来て欲しいわ 心細いから!」
冨岡さんの言葉に殺気立っていた
実弥さえ合掌一つと
悲鳴嶼「座れ……話を進める……」
で、両者素直に従ったりと、
皆から頼りにされ、実力も確かという
最後まで素晴らしい人格者でした。
最期……まで……(号泣)
続きはまたそのうちに。