松の内だけに松話……というのも
ありますが、和む話にしてみました。
個人的に４話が大好きです。
Aパート「一松ラジオ」では
夜中の台所でラジカセを傍らに
ラジオDJゴッコする
楽しそうな一松と、
つき合わされて内心ツッコミ
続けるトッティの落差が面白い。
わざわざ台本だのハガキだの
ノベルティグッズだの自分で
用意したんだ一松……。
今時カセットテープレコーダー
使用なのもいい味出してます。
ジングル用のあのギターは
カラ松の私物では……？
メタ的に解説＆ツッコミ役として
比較的常識人寄り＋毒舌のトド松に
白羽の矢が立ったのでしょうけど
気難しい一松が秘密の楽しみを
打ち明けるくらいには、末弟には
心を開いてるのかと思うと微笑ましい。
ゲスト紹介してるのいい笑顔だ……。
（Bパートはトト子ちゃんと
橋本にゃーちゃんがコンビを
組むことになる話です）
Cパート「松代の罠」では
カップ麺の消費が早すぎると
母の松代から禁止されてしまい、
夜中こっそり台所に忍び込もうと
するおそ松たち。
（トド松、一松はそのまま寝てる）
十四松が一緒に行くのをチョロ松と
おそ松に却下された際、
カラ松に訴えたのが萌えました。
食い物が絡むと流石にシビアに
なりますが、基本誰が甘いのか
認識してるってことですからね。
しかし階段から先には松代の
トラップが仕込まれており
チョロ松、カラ松が
次々に脱落していきます。
怯えきって引き返そうと言う
十四松を叱咤するおそ松。
おそ松「たかが兄弟が
死んだくらいでなんだ！
夜中のカップ麺の愉悦を
諦めるのか！？
お前それでもニートか！？」
すごいメンタルだキングオブニート兄さん……。
※台詞は長いので意訳。
彼らが罠を回避するたびに
「やりおる」と布団の中で
敵の強キャラのように笑う松代。
完全にキャラ変ってます。
頭のおそ松を消したと
思ったのもつかの間、
寝ていた二人が起きてきて……。
最終的に「相討ち」という
オチですが、家の中で騒音や
悲鳴が続く中眠り続ける
父・松造が大物すぎる……。
続きはまたそのうちに。
