今日は里芋で煮物作ろう……と
思ったら語りたくなりました。
17話「芋煮」では
突然デカパンが「芋煮が
食べたい」と言い出します。
河原に集められた皆は
「はぁ?」という反応でしたが
賞金百万円に釣られて
「芋煮グランプリ」開催。
早々に芋を探しに行って
戻ってこないカラ松……。
他の五人は芋煮を作ろうと
しますがそもそも「芋煮って何?」
レベル。
この話はまず河原にいる参加者
サイドがメインで、芋煮を巡る
ドタバタがあちこちで起きます。
日常のわちゃわちゃ感と
ぶっ飛んだ展開、爆発、シュール、
衝撃のオチなどが詰め込まれた
実に『おそ松さん』らしい回です。
・指図だけで自分は何もしない
ので、鍋で煮られるトッティ。
(第9話「家事をやろう」でも
同じことやっておしおきされて
ました。学習しようよ……)
・鍋を爆発させ続ける
ハタ坊+十四松コンビ。
小野Dがひたすら叫んでいる……。
・皆が遊んでる中、唯一
真面目にやってた一松がキレる。
9話もそうでしたが、たまに
一松が常識人になってる時
ありますね。
一松「おそ松兄さん、
チョロ松が壊れた」
ここの言い方好きです。
・醤油か味噌かで殺し合いに
なる聖澤庄之助&村上光司。
・しつこく「まだ?」と催促する
デカパンにマジギレするダヨーン。
など、珍しいシーンも。
そしていかにも不味そうなのに
何故か皆食べ続けるイヤミの鍋には
謎の白い粉が混ぜ込まれていて……。
一切の説明がなく、手錠掛けられて
パトカーで連れ去られる……。
一方、カラ松はジャガイモや
サツマイモ、里芋など芋たちの
王国に辿り着いていました。
芋に手足が生えてる……。
最初は攻撃的な空気でしたが
いつの間にかすっかり
仲良くなって、芋を沢山貰います。
その頃河原では失敗が相次いで、
一時は殺伐とした空気が流れた
ものの、
いい感じのBGMと夕焼けの中、
皆で仲良く芋煮会をやり直します。
(あれ?カラ松間に合わない
まま……?)
と思っていたら鍋の中に
カラ松が貰った虹色の
芋が入っていて衝撃のオチ。
続きはまたそのうちに。