昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『おそ松さん』第三期その9(第17話・芋煮会)

今日は里芋で煮物作ろう……と
思ったら語りたくなりました。

17話「芋煮」では
突然デカパンが「芋煮が
食べたい」と言い出します。

河原に集められた皆は
「はぁ?」という反応でしたが

賞金百万円に釣られて
「芋煮グランプリ」開催。

早々に芋を探しに行って
戻ってこないカラ松……。

他の五人は芋煮を作ろうと
しますがそもそも「芋煮って何?」
レベル。

この話はまず河原にいる参加者
サイドがメインで、芋煮を巡る
ドタバタがあちこちで起きます。

日常のわちゃわちゃ感と
ぶっ飛んだ展開、爆発、シュール、
衝撃のオチなどが詰め込まれた
実におそ松さんらしい回です。

・指図だけで自分は何もしない
ので、鍋で煮られるトッティ

(第9話「家事をやろう」でも
同じことやっておしおきされて
ました。学習しようよ……)

・鍋を爆発させ続ける
ハタ坊+十四松コンビ。

小野Dがひたすら叫んでいる……。

・皆が遊んでる中、唯一
真面目にやってた一松がキレる。

9話もそうでしたが、たまに
一松が常識人になってる時
ありますね。

一松「おそ松兄さん、
チョロ松が壊れた」

ここの言い方好きです。

・醤油か味噌かで殺し合いに
なる聖澤庄之助&村上光司。

・しつこく「まだ?」と催促する
デカパンにマジギレするダヨーン。

など、珍しいシーンも。

そしていかにも不味そうなのに
何故か皆食べ続けるイヤミの鍋には
謎の白い粉が混ぜ込まれていて……。

一切の説明がなく、手錠掛けられて
パトカーで連れ去られる……。

一方、カラ松はジャガイモや
サツマイモ、里芋など芋たちの
王国に辿り着いていました。

芋に手足が生えてる……。

最初は攻撃的な空気でしたが
いつの間にかすっかり
仲良くなって、芋を沢山貰います。

その頃河原では失敗が相次いで、
一時は殺伐とした空気が流れた
ものの、

いい感じのBGMと夕焼けの中、
皆で仲良く芋煮会をやり直します。

(あれ?カラ松間に合わない
まま……?)

と思っていたら鍋の中に
カラ松が貰った虹色の
芋が入っていて衝撃のオチ。

続きはまたそのうちに。