昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

空知英秋『銀魂』その2(雑談)

劇場版『銀魂 THE FINAL』
2021年1月8日公開!!

入場者特典:空知英秋
描き下ろし鬼滅の刃カード

聞いた人全員の脳内で
「おいィィィィィィ!!」と
新八のツッコミが再生された
ことでしょう。

更にジャンフェスで畳みかける
ゴリラ作者からの手紙……。

というわけで銀魂話を。
前に書いたの、まだ終わって
なかった頃ですね……。

どうなることかと色んな意味で
ハラハラしましたが、まずは
無事に完結して良かった。

不死身キャラは倒すのが
大変すぎる……。

あと皆に見せ場を作ろうとしてるのが
からくりサーカスを彷彿と
させました。

個人的に近藤さん推しなので、
ラストにお妙さんとの距離が
縮まってて嬉しい。

考えてみたら完結や劇場版
制作の時期が伸びたことで

鬼滅の前代未聞の大ヒットと
いう、格好のネタに恵まれ
ました。

(しかもワニ先生は銀魂ファン)

そういう意味ではやはり
「持ってる」作品です。

最終章はひたすら戦闘シーンが
続くので、鬼滅をはじめとする
近況のネタを大量に
ブッ込んでくると予想。

キャストも鬼滅と大分かぶってるので
辰馬(=炭治郎父)の出番が
増える……といいな。

高杉「年号が変わってる
じゃねーか」

ヅラ「桂じゃない柱だ」
「お前、鬼だろォォォ!」
は既に言ってるイメージすら
あります。※言ってません。

銀さん=悲鳴嶼さん
総悟=伊黒さん
神威=煉獄さん
阿伏兎=鱗滝さん

斎藤アフロ終さんと冨岡さんも
同じ声ですが、どっちも
無口キャラですね。

この辺も鬼滅にちなんだ
言動があるはず。

異三郎はお館様でしたが
……もういない……(泣)

改めて読み返してみると
(当時こんなことあったな……)と

ちょっとしたタイムカプセル
状態なのは、ギャグ漫画のお約束
とはいえ

「何でもネタにできる」
のは銀魂の最大の強み。

今時のコロナによる閉塞感も含めて
みんな笑いに変えて吹き飛ばして
くれることでしょう。

きっと『呪術廻戦』ネタも入れてくるはず。

続きはまたそのうちに。

髪型や赤毛、二又眉といい、
圓翔は水瓶座カミュにちょっと
似てる……。

銀魂―ぎんたま― 77 (ジャンプコミックス)

銀魂―ぎんたま― 77 (ジャンプコミックス)

  • 作者:空知 英秋
  • 発売日: 2019/08/02
  • メディア: コミック