昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『鬼滅の刃』煉獄杏寿郎その4

本日5月10日は煉獄さんの
誕生日です、めでたい!!

アメリカでも劇場版が
大人気で2020年公開
作品として世界一とか、
Wでめでたい!!

公式イラストも公開中!!
さつまいもでわっしょい!!

TVスペシャルでの映画予告の
映像にて(第二夜)

「好物のさつまいもを
食べるとわっしょい!と言う」
という設定どおり

日野さんボイスの
「わっしょい!」いただきました!!

ありがたい!!
今日は日本中でさつまいもや
それを使ったお菓子が売れてる
ことでしょう。わっしょい!

あれこれ政治的な配慮など
盛り込まなくてもシンプルに

「俺は俺の責務を全うする!!
ここにいる者は誰も死なせない!!」

強くて明るくて優しいヒーロー、
それが何よりも多くの人を
魅了したのでしょう。

スピンオフの
「煉獄零話」にも
描かれてますが

父親に否定され続けた
こともあってか

煉獄さんは誰もが認める
実力も地位も備えながらも

それを持たない人にも
優しいのが実に素晴らしい。

誰かや何かに対して「バカじゃないの」
「そんなんじゃ全然ダメ」とか
ネガティブな言葉を投げつける
ことが多いご時世、

「誰かの命を守るため
精一杯戦おうとする人は
ただただ愛おしい

清らかでひたむきな想いに
才能の有無は関係ない」

そう言ってくれる人は
希少です。

弱い人に対して優しいのは
猗窩座との対比になってる
わけですが

『鬼滅』という作品自体が
優しさに満ちている……。

「どんなに辛いことがあっても
少しずつでいいから前に
進もう」という控えめで
優しいメッセージは

今、世界中に必要な
ものなのでしょうね。

 ただ煉獄さんの「憧れ」が亡き母や
人を守って死んでいった
隊士たちに向けられていたのは

彼に死をためらわせない
=早死にさせた一因かもと
思うと切ない。

亡くなった後も何かと
炭治郎や柱たちに影響を
与えていました。

ファンブック2での「柱から見た
煉獄さん」がすごく愛されてて
泣けてくる……。

本編では柱たちの交流は
なかなか見れませんでしたが
この本で意外と
仲良しなのがわかります。

続きはまたそのうちに。