昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

聖闘士星矢 アスガルド編 その1

アスガルド編は、北欧神話をモチーフにした
敵キャラ・神闘士(ゴッドウォーリアー)と戦う
アニメ版のオリジナルストーリーです。

北欧編とも言います。74~99話まで。

原作に追いついてしまったため、12宮編と
ポセイドン編の間に挟まれました。

ここからOPが「聖闘士神話
(ソルジャードリーム)に変わります。

星矢たちの聖衣は原作基準に、体形や顔は
キャラデザの荒木さん基準になりました。

大雑把なあらすじは

雪と氷に閉ざされた北の小国アスガルド
北欧神話の主神オーディーンを崇め、
その地上代行者ポラリスヒルダのもと
慎ましく暮らしていた。

ところがある日、優しい女性だったヒルダが
好戦的になり、オーディーンへの祈りを放棄。
暖かな大地を手に入れると、聖域に宣戦布告する。

第一の刺客としてゼータ星ミザールのシドが
聖域に現れ、アルデバランを倒します。

(続くポセイドン編でも真っ先に倒される
アルデバラン……)

城戸邸でそれを沙織に告げるシドの前に
星矢たちが現れ、戦いの幕が切って落とされる……。

一方、ヒルダの変貌に心を痛めていた妹フレアは
斥候として来ていた氷河と共に出奔、
沙織に助けを求めます。

関係ないけどヒルダとフレアが『アナと雪の女王
主人公姉妹に似ていると近年、話題になりました。

アスガルドヒルダと相対した沙織は、彼女が
黄金の指輪「ニーベルンゲンリング」によって
操られていると見抜きます。

 彼女を指輪の魔力から解き放つには
「バルムングの剣」が必要で

それを得るためには神闘士たちの纏う神闘衣(ゴッドローブ)に
埋め込まれているオーディーンサファイアを七つ集め、
オーディーン像に捧げなければならない。

しかもヒルダが祈りを放棄したせいで、
南極と北極の氷が溶け出していました。

アテナの小宇宙で何とか抑えているものの
あまり猶予はないという時間制限つきです。

北極圏でもいつものノースリーブドレスの沙織さん……。

例外の回はありますが、基本的に背景が
雪と氷なので今観ると涼しくなるかも。
続きはまた後日。