昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『聖闘士星矢』ジュリアン・ソロ

本日3月21日は海皇
ポセイドンの依り代、
ジュリアン・ソロの
誕生日です、めでたい!!

アニメ版の声は難波圭一さん。

アフロディーテや(風魔の)
小次郎など、この時期何かと
車田作品に縁がありました。

SMAP版ミュージカルでは
木村くんがポセイドン役
でした……(遠い目)

初登場はコミックス14巻。

ギリシアの海商王ソロ家の
若き総帥。

16歳の誕生日パーティの夜、
初対面の沙織さんにプロポーズ。

即座にフラれて
ショックを受けたり

その後テティスに連れられて
海底神殿へ行ったりと
突然の波乱万丈開始。

ソロ家は代々ポセイドンが
復活する際の依り代に
使われており

今回はジュリアンに白羽の
矢が立ったという事情。

登場時の印象は

「キザで優しげだが
傲慢なお坊ちゃん」

沙織さんがその場を去った後

ジュリアン「わたしを
拒絶する女性がいるなんて
し……信じられない……」

「だが今までほしいものは
全て手に入れてきた
必ずわたしのものに
してみせるぞ」

辰巳の「虫のすかん奴」と
言う呟きは正しかった……。

海底神殿でポセイドンと
アテナとして再会した後も
もう一度プロポーズしたりと

この頃はまだジュリアンの
意識が残ってます。

(原作ではソレントに
道案内させて沙織さん自ら
乗り込んできますが

アニメは北欧編の続きなので
アスガルドで波に攫われ、
海底神殿で目を覚ますと
ジュリアンがいる

→パーティでのプロポーズは
回想シーンで)

しかしその直後、沙織さんを
人柱としてメインブレドウィナに
閉じ込めてしまうので

どこまでジュリアンの意志が
通るのかは今一つ謎。

ポセイドンが封印され、
海底神殿崩壊の後は

記憶は失ってるものの
ソロ家の全財産をなげうって
ポセイドンが起こした水害の
被災者たち救済に尽くします。

ジュリアン「そうしなくては
いけないような気がしたのです……」

原作ポセイドン編の
ジュリアンに視点を当てた
切ない終わり方大好きです。

(アニメはTVシリーズ自体の
最終回なのでそういうわけには
いかなかったのはわかります)

続きはまたそのうちに。