『聖闘士星矢』山羊座のシュラ - 昭和の話がしたいんだ

本日１月１２日は
山羊座のシュラの
誕生日です。めでたい!!

というわけでシュラの話を。

初登場はコミックス１１巻。

エクスカリバーと呼ばれる
ほどに研ぎ澄まされた
手刀が武器。

そのせいか言動も
登場時は尖ってます。

シュラ「１３年前　
逃亡しようとした逆賊
アイオロスを半殺しに
した男よ!!」

という明確に悪役だと
宣言する自己紹介からの

「オレは実力もないのに
でかいことをいう
ヤツがきらいでな！」

悪役っぽい斜に構えた
性格を見せていましたが、

紫龍が自らの心臓を囮に
シュラの左腕を折ると
認めてくれます。

シュラ「みぐるしいぞ
おまえほどの男が
これ以上悪あがきはよせ！」

そして紫龍がアテナのために
命と引き換えても勝利する
覚悟を見せると

シュラ「おまえは
死んではならん」

心を打たれ、自らの
聖衣を紫龍に纏わせ、
１人宇宙の塵に……。

なおアニメ版のシュラは
「アテナに最も忠誠心
篤き聖闘士」と自負してる
オリジナル設定が作られてます。

真相知ったら絶望するしか
ないじゃない……。

その後、シュラは紫龍が
ピンチになると回想に現れ
励ましてくれます。

ポセイドン編では紫龍の
右腕にエクスカリバーが
宿ったことを伝えますが

それより前に放送の
アスガルド編では
その情報を出せないので

「紫龍　アテナを
頼んだぞ……！」

と、山羊座の聖衣を纏った
紫龍を地上に戻すために
突き放す回想シーンが
何度も何度も（以下略）

ハーデス編で復活した際は
アゴの形とキャラも変更。

寡黙な侍っぽいキャラに。

そのせいで同じ教皇派だった
デスマスク＆アフロディーテと
ノリが合わなくなってしまった……。

あとシュラの守護する磨羯宮って
教皇の間にもアイオロスの
人馬宮にも近いので

「アイオロスが反逆だー！」と
教皇（になりすましたサガ）が
叫んだ時、即座に駆けつけられる
位置なんですよ。

結果的に何も知らずに
アイオロスに重傷追わせる
ことになるわ

（当時１０才だったのは
昔からネタにされてました）

事後共犯にされるわで
シュラも不憫なキャラです。

その日、たまたま近くに
いたばかりに……。

続きはまたそのうちに。