第2話では内閣の
閣僚たちが勢揃い。
しかし個性派揃いの
偉人たちのこと、
揉めたりはしゃいだり
寝たりと勝手気ままに
振る舞います。
さすがに龍馬が
キレかけると
家康「鎮まれぇい!!!」
→合議に入る前に
何故我らが集められたか
説明を、と
この計画の発案者、
木村幹事長が登場。
ところが幹事長も既に
疫病で重体の身で……。
涙ながらに「この国を
救ってください」と
訴えながら死亡。
家康「……さて私は
この者の最期の願い
叶えてやりたいと思うが
……如何であろうか?」
こうしてバラバラだった
彼らの心は一つになるの
でした。
(ただし織田信長だけは
無反応で、不穏な雰囲気を
残す)
第3話は龍馬が官房長官
として、初めて現代人
たちの前に現れて
記者会見。
作中のヒロイン、
西村理沙も記者の
一人として登場します。
AI龍馬に大騒ぎの
記者たちを一喝し、
自分のペースで質疑
応答をこなすなど
大物っぷりを
見せつける龍馬。
そして「緊急事態宣言」と
一か月間の不要不急の
外出禁止を言い渡します。
その間の経済対策は……と
盛り上がる会見場に
ご満悦の秀吉は
10日以内に
給付金を一人につき
50万円支給を宣言。
いくらなんでも
無茶だという声に
秀吉「儂を誰だと
思うておる……」
「人が出来んと思う事を
やってきたから儂ァ
草履取りから天下人に
なったんじゃ」
すごい説得力だ……。
しかし龍馬にも初耳で
「どうやって?」と
訊かれて
秀吉「知らん」
驚愕する一同に平然と
「将たる者の仕事は
決めることじゃ」
後は部下を信じて
任せる、約束は必ず
守ると断言した上で
国民側が約束を違えた
場合は厳罰だとも
言います。
退席しようとする
龍馬と秀吉に
理沙が質問。
理沙「お二人から
現代のわれわれを見て
どう思われるのでしょう
……?」
龍馬「ちぃとばかり
都合が良すぎる
気がするのう」
意味ありげな言葉を
残して去る龍馬。
続きはまた後日。
ところで龍馬を
初めて見た理沙が
「か……かっこいい……」
そりゃウチの筋肉バカ
赤楚衛二さん
だからね!!(後方親戚面)