昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

羽海野チカ『3月のライオン』その9(17巻感想6)

189話からは
島田さん回。

島田さんちにやって来る
重田さん、零くん&
二海堂くん。

おでんを沢山持ってきて

零「いつもお世話に
なってるんで

“今日は島田さんに
ごちそうしよう!!”って
二海堂が……」

二海堂「言い出した
のは 桐山だろっ」

島田「2人とも
立派になって
ホント……」

(重田さんと比較する)

重田さんは実家の
オカンにもこんな
感じなんだろうな……。

同時に零&二海堂の
仲良しこよしっぷりに
困惑する島田さん。

島田(オレは今……
いったい何を
見せられているんだ?)

重田さんの解説を要約すると

今まで友達がいないと
思い込んでたこともあり、

心友」を得た今は
初々しくも傍から見てて
気恥ずかしい光景に……。

190話で零くんが
島田さんの故郷(山形)の
写真つき年賀状を見て

零「山に川に……
自然いっぱいだ!!」

島田「自然いっぱいの
トコは遠いからなぁ……」

自然の景色が多いほど

都会育ち=キレイ、
行ってみたい。

田舎育ち=何もかもが
遠く、買い物も外出も
不便。

この認識の差は
決して埋まらない……
(遠い目)

191話ラストには
スミスも合流。

土橋さんとの対局を
控えたスミスのために
対策を検討します。

みんな土橋さんに
詳しいなと言われて

3人「「俺達の心の
黄金聖闘士だから……!!!」」

羽海野先生は『星矢』を
杉田さん経由で知ったので

ちょっと違うけど
だいたい合ってる……。

※『ハチクロ』後書き参照。

皆の協力で希望が見えて

スミス「隈倉さんが
スタンドになってくれた
位 心強いっす!!」

島田「オレたち
全員合わせて
隈倉さん1人って事?」

皆の目が怖い……

和みやギャグを
挟みつつも、

一見、満ち足りてるような
島田さんも内心は違うと
ノローグで描かれます。

前回のあかりさんとの
対比がすごすぎる……。

島田(人間らしくなった
よかった うん)

零くんの成長や幸せを
喜びながらも

(人間なら 倒せる)

ここ(うぉ……)って
きました。

棋士の業は深い……。

194話はあかりさんの
カロリー牧場IN銀座。

日月堂二号店は
料理屋にしたらいいんじゃ
ないかな……