昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『ZOIDS(ゾイド)』その39(37話感想)

37話は敵側の重要キャラ、
リーゼ登場回。

※この回では名乗って
ませんが「青髪の子供」とか
何度も書くのは面倒なので
名前を出します。

冒頭、共和国側で
古代ゾイド人の
遺跡発掘中。

バンとフィーネが来れば
何かわかるかも……と
オコーネル大尉が不吉な
フラグを立てます。

→直後、部下や町の人々と
共に行方不明に……。

一方、バンと旅を続ける
フィーネは、記憶を
取り戻すのは

幸せなことなのかと
不安に思っていました。

(フィーネのモノローグは
Dr.ディーへの手紙と
いう形で語られます)

町に着いた早々、無人
ゾイドにフィーネが
攫われます。

フィーネをよけて
ミサイルを撃とうとする
バンですが

何故か彼女に当たる
イメージがよぎって
撃てなくなり……。

ジークが体当たりで
フィーネを取り戻す)

町は人の気配がないのに
教会の鐘だけは鳴って
いました。

そこに一人でいた青い
髪の子供=リ―ゼを
詰問するバンですが

フィーネは「怖い目に
遭ったから、怯えて口が
きけないのかも」と庇う。

オコーネル大尉たちの
残したゾイドは生態
システムが完全フリーズ

→何か特殊な戦略兵器が
使用された、と推測する
バン。

(あちこちでうごめく
青い虫型のゾイド

リーゼのゾイドの能力は
精神波で人を操ること。

バンは不吉なイメージを
見せられ、

フィーネは「バンはお前を
邪魔に思ってる」と
不安を煽られます。

序盤でバンが人質の
フィーネに当たるかもと
攻撃をためらったように

クライマックスでも
教会の塔の先端に縛られた
リーゼを見てしまい……。

フィーネ「バン、逃げて!」

バン「お前を置いて逃げたり
するもんか!オレには
お前が必要なんだ!」

リーゼ「ボクの精神波が
破られるものか……!」

ライガーのブレードは
教会の鐘とゾイドだけを
切り裂く。

リーゼには逃げられますが
遺跡内に捕らわれていた
人々は無事に救出。

バン「怖くなかったか?」

フィーネ「少しだけ
怖かったけど
信じてた。助けて
くれるって」

フィーネの手紙=モノローグは
「過去から逃げずに
向かい合う」という
決意に変わるのでした。

続きはまた後日。