昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『王様戦隊キングオージャー』その59(40話感想2)

王たちのいる病院へ
戻って来たギラに

カグラギ「今なら
我らの国も奪い放題
ですなぁ」

ギラ「するわけないだろ!」

→強く肩を掴まれ、
悲鳴を上げるカグラギ。

衝撃が伝わって他の
王たちにもダメージが。

咄嗟に後ずさったギラは
リタの上に乗っかってしまい

リタ「川の向こうで
もっふんが……」

(手を振るもっふんの幻)

体育座りで落ち込むギラ。
今のはカグラギが悪いよ……。

ヤンマ「今のうちに
シュゴッドと話つけとけ」

と言われて、クワゴンこと
ゴッドクワガタと会話します。

そんな和みパートを挟んだ後、
容赦ない展開が。

ダグデドとシュゴ仮面により
世界中がギラを敵視するよう
プロバガンダ放送。

・ギラはダグデドが
作った生命体。

シュゴッドと話せる等、
ギラの謎能力の理由が
遂に明かされました。

・ハスティー王家は代々、
それを賜って育てていたが
ギラは5人の反逆者と共に
裏切った。

愕然とするギラを晒し者にして
ダグデドの力により

「俺様は邪悪の王、降臨せよ、
キングオージャー!」と
無理やり言わせ、ポーズも
つけさせます。

ヒーローロボの登場に
ここまで絶望感を抱いた
ことはない……。

更にラクレスは「ギラは
キングオージャーと
バグナラクを従えて

人類を滅ぼすつもりだ」
と、人々を煽った上で

ラクレス「私がギラを
討ち果たして人類を救う」

そう宣言して放送を
終えます。

ダグデド「人類救っちゃうの!?」

ラクレス「まさか」

笑い合う二人。

※ダグデドは人の腹の
底までは読めないのは
何度も出てきている。

絶望に立ち上がれずに
いるギラを嘲笑う
ダグデド。

ダグデド「ねぇねぇ
今どんな気持ち~?」

無反応で泣くだけのギラ
だったが、まだ抗う者
たちが……。

ヒメノ「誰かなんかした?」

ヤンマ「決まってんだろ
あいつらだよ」

(かつては機械としか
考えてなかった)
ヤンマが言うのがイイんだ……。

シュゴッドだけでなく、
王たちもギラのもとへ。

ダグデドにいつでも操られる
=いつ寝首を掻かれるか
わからないのに

皆、ギラと一緒に戦って
くれるんだね……(涙)

続きはまた後日。