昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『勇気爆発バーンブレイバーン』その1(第1話感想1・ネタバレなし)

※本作は前情報が少ない方が
観た時の楽しみが増えるので
観てから読むことをおススメ
します。

というわけで今回は
ネタバレなしで語ります。

PVの時点ではリアル路線の
ロボットアニメという印象。

本編冒頭は米軍、自衛隊
(あと数か国いたらしい)の
ハワイ・オアフ島での軍事
演習のシーンから始まります。

現実と違うのは、兵士が
操縦してるのが

「ティタノストライド」=
通称TSと呼ばれる人型
装甲兵器であるくらい。

しかしリアルでも
人が操縦する人型ロボ、

ツバメインダストリアルの
「アーカックス」なんて
超カッコいいメカが出て
きてますから

そこまで現実離れした
設定でもありません。

本編でも冒頭に「コミックの
ヒーローに憧れて、TS
パイロットになった」と
ノローグが入っていて

現実社会で一番ヒーロー
っぽさがあるメカと
認識されてることが
わかります。

※なお「誰の」モノローグか
この時点では謎なのがミソ。

最初の演習(そう明かされる
のは終了後)では

主人公の自衛官
イサミ・アオ三尉が
目を見張る活躍。

同じく米軍側で目立っていた
海兵隊のルイス・スミス
少尉に賞賛されます。

しかしイサミは塩対応。

イサミ「メカニックの
腕がいいんだ」

スミスは本当にメカニックの
おかげなのか、わざわざ
確かめに来ます。

カニックの女の子
ミユ・カトウは
(アオ三尉は)

「テキトー言ってる
だけです」

スミス「たが旧式の
木偶の坊が取れる
軌道じゃなかった」

と言った瞬間
スイッチが入ります。

「でくのぼうとは
なんですか!!」

(以下、アツい語りが
はじまる)

要約すると「特別な改修
しなくても、扱い方次第で
充分に戦える」と言われます。

その後スミスは同僚と
飲んでるイサミと
出くわします。

同僚=女性パイロットの
ヒビキ・リオウ三尉。

彼女の台詞で

「イサミのお陰で勝てたけど
単騎特攻という重大な
命令違反を問われた」ことを
視聴者に説明。

スミス「命令違反で減報か?」

イサミ「三か月」

スミスは大喜びで、自分も
同じで便所掃除つきだと
話し、

明日の演習でのタイマン
勝負を持ちかけます。

続きます。