ジェラミー以外、側近に
刺されて倒れる王たち。
その光景を目撃した
各国の人々もショックを
受けます。
しかし直後、側近たちは
「私は何を!?」と
激しく動揺し……。
ジェラミー「何なんだ……」
5人の王はイシャバーナに
運ばれ、治療開始。
側近たちは捕えられて
獄中へ。
ジェラミーが説明を求めて
いると、原因の方から
やって来ます。
ヒルビル「あーしの
お願いをみんな
聞いてくれるだけ」
そういう能力だと
明かしてからの
「狭間の王の国って
これだけ~?」
倒されて地面に転がってる
雑魚兵サナギムたち。
ジェラミーが攻撃するが
「あーしのこといじめないで」
ヒルビルの言葉を聞いた
ジェラミーは、折角
ゲロウジームが羽交い絞めに
してるのに剣を退いてしまう。
ジェラミー「お前さんとだけは
仲良くなれそうにないよ」
ヒルビルは「心の中にある
悲鳴や不安を揺さぶっただけ」と
(意訳)言います。
(なお前回の忍者はおしおきの
氷椅子の最中)
彼女の言葉通り、各国では
感情的に行動する人々が……。
ヤンマの側近の一人が
「総長の仇取るしかねぇ!」
そう人々を煽り、側近の紅一点・
アカネは状況に困惑します。
ヒルビル「あいつが悪い
やらなきゃやられる。
やらなきゃヤバイは
殺せに変る。
後は勝手に殺し合い」
たった一週間で5王国は
互いを敵視し合うことに……。
目覚めたヤンマはンコソパが
他国への電力供給を停止した
ことを知って激怒します。
ヤンマ「国際問題って
言葉知ってっか!?」
ギラはジェラミーと連絡が
つかないと言いつつも
「6王国会議」を開催。
その頃、ジェラミー主従は
何かを決意していました。
ジェラミー「ゲロウジーム、
チキューは好きか?」
ゲロウジーム
「はい。大好きです」
ジェラミー
「じゃ、決まりだな。
力を貸してくれるかい」
ゲロウジーム
「私はいつでも
ジェラミーのお傍にいます」
ジェラミー「母様、ごめんね」
一方、獄中のドゥーガの
もとにギラがやって来て
会議の結果を伝えます。
続きます。