昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『仮面ライダービルド』万丈龍我その3

先日、TVで数時間おきに
赤楚さんが見れるという
眼福な日がありました。

というわけで仮面ライダー
クローズこと、愛され
筋肉バカ・万丈龍我の話を。

知らない方のために大雑把に
解説すると

万丈龍我(ばんじょう 
りゅうが)は第1話では
脱獄囚。

元プロ格闘家でしたが
病気の恋人の入院費のための
八百長試合が発覚、
ライセンスを剥奪されます。

治験のバイトに応募した
ところ、殺人の罪で逮捕。

実は万丈を拘束、実験体に
するためにラスボスが
仕組んだことでした。

無罪を訴えても聞いてもらえず、
脱獄した万丈を唯一信じたのが

主人公の仮面ライダー
ビルドこと戦兎(せんと)
でした。

その後も不幸&不憫な状況が
押し寄せますが、相棒の戦兎の
心の支えや和みになってくれ
ました。

まさにヒロイン。

性格は熱血漢で素直ないい奴。

しかしちょっと間が抜けてる。

第1話の時点で

「肝心な時ほどチャックが
開いている男」の設定が……。
(その後も天丼する)

ライダーとしての変身は
第11話とかなり遅い。

それまでは生身で戦ってました。

登頂部にある編み込みは
「エビフライ」と呼ばれる
チャームポイントです。

カズミン「なんだこの
エビフライ頭」

万丈「エビフライの
何が悪いんだよ」

カズミン「いや別に
悪かねぇけど ソース
ぶっかけんぞこの野郎」

バカ二人の頭の悪い会話は
『ビルド』の癒し(大絶賛)

これアドリブなのがすごい。

後に万丈がラスボスに
体を乗っ取られた時には
エビフライが消えるんですが

あれがないと万丈が賢く見える!
不思議!

(正確には表情の変化で
雰囲気も変わってるんで
しょうけど)

相棒が天才物理学者という
こともあって、難しい数式や
話を前にすると

万丈「何一つわかんねえ」

この笑顔がバ可愛い……。

また、普段バカ扱いが多いためか
バカを見つけると満面の笑みで

(三羽ガラスこと三バカ相手に)

万丈「さてはお前らバカだな?」

ここの表情大好き……!!!!
(ちなみに17話)

最近、赤楚さんにハマった方は
ぜひ『ビルド』を見てほしい!
筋肉バカの愛らしさは最高です!!

続きはまた後日。