昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『ZOIDS(ゾイド)』その10(10話感想)

第10話はバンとアーバイン
元共和国軍の科学者ドクター・
ディの長年の夢、雪を降らせる
研究に協力する話。

冒頭、山の中を走るシールド
ライガーコマンドウルフ

バンとアーバインの会話で
これから訪ねる相手は
共和国軍で活躍した
科学者だということ、

ムンベイは街に残って
いることが説明されます。

ゾイドイブのことを知ってる
かもと期待して来てみたら
山荘から黒煙が。

ドアを開けると部屋の中は
冷凍庫状態。

おじいさんが凍ってるーー!!!

翌朝、じいさんことドクター・
ディは元気に復活。

ゾイドイブについて質問する
バンに「腹が減ったら
思い出すかも」と

朝食を作らせたり
掃除させたりと
やりたい放題。

アーバインも薪割りを……。

ところが突然、敵が来たと
自転車でこちらにやって
来る青年を狙撃するよう
アーバインに命令(伏線)

拒否しますが頭上で暴れられて
うっかりミサイル発射。

逃げ帰った青年は街に戻って
「じいさんがゾイド乗りの
用心棒を2人雇った」

と店で話してるのをムンベイが
聞きつけます。

その後も二人はドクター・ディが
共和国軍の無人基地に侵入する
ための囮に使われたりと散々な目に。

一人で山荘に戻ってきた
ドクターがフィーネに
「この山に雪を振らせたい」と
語っていると

基地を守るゾイドに後を
つけられていて
山荘は燃やされ、

フィーネ共々危ないところを
ムンベイに助けられます。

先程の青年も一緒に来ており
彼がドクターの孫であること、

ドクターは山に雪を降らせる
研究に取りつかれていて

山を降りて一緒に暮らそうという
誘いも断っていたと説明。

しかし機材も研究データも
燃えてしまい、諦めかける
ドクターをバンとアーバイン
励まします。

ドクターは研究を再開。

わくわくしながら3人で
ロケットを打ち上げますが
何も起きません。

失敗だとしょんぼりしてる
ところに、雪が……。

大喜びではしゃぐドクター。

アーバインとバンも雪合戦してるの
可愛い……。

実は実験成功でなく
自然現象という
オチなのですが
これはこれでいい話。

続きはまた後日。