昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『王様戦隊キングオージャー』その16(第15話感想)

第15話はカグラギ回。

冒頭、ラクレスはカグラギに
ジェラミーを連れて来いと
命令しますが、当の
ジェラミーは渋ります。

側近のクロダさんが
ジェラミーにカグラギの
事情を説明。

・15年前、トウフ国の先代の
大殿は「神の怒り」で
食料難になった中で

食料を独り占めしたため
カグラギが革命を起こして
新たな王となった。

その際、シュゴッダムに
大きな借りができたため、
妹が「婚約者候補」という名目で
人質になっている。

直後、他の王たちがオンラインで
会話中にジェラミーがやって来て
今聞いた話を伝えます。

ギラ「女を奪うぞ!」

ヒメノ「翻訳」

ヤンマ「妹をラクレスから
強奪して、カグラギも妹も
助けたいってことだろ」

ギラの突拍子もない発言の
通訳にされてちゃんと
答えるヤンマ……(ニヨニヨ)

一方、バグナラク側でも
ゲスト怪人が登場。

ギラは城に潜入するためと、
黄色い虫のようなスーツを
着せられます。

(シュゴッダムでタクシーや
運搬車に使われる一般車両らしい)

カグラギとジェラミーは
ラクレスの元へ。

ラクレスはバグナラクとの
和平を考えていて、ジェラミーに
交渉するよう持ちかける。

ジェラミーはカグラギの妹を解放
するならという条件を出すが……。

同じ頃、ギラは妹のスズメが
昼寝してるところを起こして
悲鳴を上げられる。

カグラギたちが駆けつけ、
咄嗟に隠れるギラ。

ラクレスが事情を説明すると

スズメ「私はラクレス様を
愛しているので
トウフには帰りません」

(あまり嬉しそうでないラクレス)

ショックで倒れるカグラギ。

ギラを通じて和平の話を聞いた
3人の王たちはラクレスの元に
押しかけて抗議するが、一蹴される。

カグラギは和平に加わると誓う。

そんな中、ゲスト怪人が
シュゴッダムで暴れはじめて
カグラギが倒す。

巨大化後はジェラミーが
始末。

ラストでカグラギに「心で泣いて
いるのでは」と言うギラ。
(まだ黄色い虫スーツ姿)

しかしカグラギはあくまでも
平気な態度を見せる。

スズメも兄同様、表の顔とは
違う何かを秘めている……と
示してオチ。

続きはまた後日。