昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

西修『魔入りました!入間くん』その47(33巻感想1)

第33巻、発売中です!!

記念に語ります。
詳細はボカしますが
ネタバレにご注意ください。

新章「大貴族会」(デビキュラム)
に向けて、それぞれの対応や
心境が描かれます。

286話はバチコと
入間くんの話。

甘いモノ好きな二人が
スイーツ談義に花を咲かせます。

心臓破り試験の後に
ロビン先生に

「構えがバチコ師匠に
そっくりだった」と言われたと
笑顔で話す入間くん。

バチコ「それはお前……!!
あれだ! もっと個性
磨けって言われてんだよ!」

照れてるバチコが可愛い。

「狙撃手が狙撃される」のは
不名誉この上ないらしいのに

生徒にしてやられて
褒めてくれるロビン先生の
潔さよ……。

ほんわかしてる中にも
「大貴族会」への
伏線が仕込まれます。

「改めて三傑様の面談を
受ける」と言ってるので
23巻で呼ばれたのは最初の
顔合わせだったんですね。

折角エスコートハンカチ
渡そうとしたのに……

287話は入間くんの
デビキュラム参加に
反対するオペラさんの話。

理由は前回、入間くんは
既に狙われている上に
常に傍にいる護衛がいない
こと。

(オペラさん本人は
理事長不在の学校の
監督責任があり、

バラム先生も不参加、
バチコは主賓だから
自在には動けない)

オペラ「許可はできません
貴方の身の安全が……
保証されない限りは……!」

オペラさんを納得させる
ために入間くんが
思いついたのは……。

また強烈な助っ人が
来たなぁ……

入間くんが「他の誰かに頼る」
というのも成長だし

(師団披露の時は母が
来るのを阻止したがったり

自分の家系能力を極力
使いたがらないなど
距離を置いている)

アズくんが母親に頭を下げると
いうのも成長です。

自分よりはるかに強い
護衛が約束されたため
引き下がるオペラさん。

オペラ「サリバン様と
同じくらい 困った
ご主人様です」

ここのオペラさんの
表情がすごくいい……。

しかしどうあっても
譲れない一線はある。

オペラ「お待ちください
イルマ様の装いは
私がご用意します」

2人のコーディネート対決、
一部でいいから見て
みたい……!

続きます。