昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

盆ノ木至『吸血鬼すぐ死ぬ』その45(25巻感想1)

第25巻、本日発売です!!

記念に語ります。

詳細はボカしますが
ネタバレにご注意ください。

第303死は武々夫の話。

冒頭、何故か大量にパンケーキを
焼きはじめるドラルク

ヒント:全サがジョンのフライパン。

(今時定額小為替って……って
話題になってましたね)

アポなしで来るという
マナー違反をしたのに
「いいところに来た」と
言われて凹むマナー違反……。

そこに現れる「清らかな武々夫」

雰囲気から言動から
普段とは真逆の善人ぶりに
皆が動揺します。

「ゴブリンみてーなお前は
どうしちまったんだ!!」

ラルク「およそ友人への
形容ではない」

しかし徐々に弱っていくので
心配した皆が何とか元に
戻そうとします。

煩悩や意地汚さが薄れると
免疫も薄れる説まで
出てきましたが

吸血鬼の仕業なのはお約束。

小学生と一緒にクワガタ
採りって、保護者役だと
考えるといいお兄さん
なのにな……。

(子供よりはしゃぐ成人男性)

ネタバレ:泉の精ってありと
あらゆる作品でネタにされますね。

ロナルド「清らかじゃ
なくてもいい!」

ショット「煩悩まみれの
バカな武々夫が俺たちの
武々夫なんだ!」

欠点ごと愛されてるという
ほっこり友情エピなのに

マナー違反が浮かべる表情が
全てを物語っている……。

なおその後サテツも合流して
パンケーキと夕飯まで食べて
いったと303死の柱にあります。

いい話だなぁ……?

304死はドラルク
プリンを死なずに家まで
運べるか、という話。

実在する名古屋名物
ひよこ型プリンの
「ぴよりん」限定販売に
出くわしたドラルク

ジョンに電話して買って
帰ると約束します。

途中で落としたら
せっかくの可愛い形が
グチャグチャになると
思ったドラルクは……。

真っ先にあてにしたのに
ロナルドは脱稿直後で
ウルトラハイ。

普段は常識人のサテツも
食べ物が絡むと(以下略)

即食べなかっただけ
褒めていい。

色々邪魔が入りますが
最終的にはフクマさんという
救いの神が……。

なおオチ。

続きます。

まさかとは思うけど
グッズにリンゴジュース
出たりして……。