昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

盆ノ木至『吸血鬼すぐ死ぬ』その39(24巻感想4)

第294死は吸血鬼
クソデカマンが登場。

ちょっとゆるキャラっぽくて
可愛い。

ロナルドの半分くらいの
身長なのにその名前?
と思わせておいて        

クソデカ光線で何でも
巨大化できる能力持ちでした。

上手く使えばいい商売に
なりそうな能力ですが、
モノによって巨大化できる
時間はまちまち。

クソデカマン「自己紹介は
終わりだ!俺と戦え!!」

ロナルド「何もしてない
一般の吸血鬼の方を
退治はできません」

→じゃあ悪いことすりゃ
いいんだろ、と街なかで
無差別クソデカ光線。

千円札が巨大化して

武々夫「いっいいいい
一千万円!!!」

ラルク「千円だろ」

ここ好きです。

やがてクソデカ光線が
二歳児に当たってしまい
巨大化。

咄嗟に写メるお母さんと
大ウケするお祖父ちゃんが
さすが新横の住人……。

ロナルドは自分も巨大化して
止めようとしますが

ロナルド「ォオオアー
地面遠いよぉーーー!!!」

(ドラルクも以下略)

クソデカマンに助っ人を
呼んでくれと頼みますが
来たのはマイクロビキニだの
キッスだの……。

ドタバタの果てにドラルク
ロナルドの機転で
どうにか収拾をつけます。

トラブルに巻き込まれた時、
意外と役に立ってくれますよね
吸血鬼マイクロビキニ

第259死は武々夫が
精神支配能力を持つ吸血鬼
アルジャに取り憑かれます。

冒頭、マナー違反とは前から
仲良しでしたが、下半身透明とも
遊ぶ仲になってたのか武々夫……。

乗っ取ったはずが、
武々夫の精神は
意外に強く……。

アルジャ「た……助けてくれ……
どんどん自我が
バカに侵されていく……」

色々試しますが
うまくいきません。

ロナルド「性癖の違いで
分離するのはどうだ?」

ラルク「お前も汚れた
街に染まっちまったなぁ」

哀れむ表情が何とも
じわじわきます。

もはや手遅れかと思われましたが
ラルクの機転で分離に成功。

助かったアルジャは
この屈辱は別の人間で
返してやろうと宣言しますが……。

コレは見事なオチ。

ところでアニメ第七話
予告にタビコが!!

ヴェントルーの声も
超気になります!!

続きはまた後日。