昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

盆ノ木至『吸血鬼すぐ死ぬ』その38(24巻感想3)

アニメ第6話、ヒヨシ回
「アニキサーガ」キターー!!

待ってた!!

これで(ロナルドと兄弟と
判明してるのが前提の)
あの回もこの回も放送できる!!

(原作だと6巻69死)
Cパートの「お修羅場
行進曲で

ラルクがオータム編集長を
「豪くん」と呼んでますね。

(68話で編集長からドラルク
クソゲー探しのワゴンセールに
誘う電話があり、その時点で
名前で呼ぶ仲の良さ)

24巻第292死は
ドラウス父様回。

竜の一族の直系
“竜子公”
“白銀の狼”

そんなカッコいい呼び名と
設定に加えて、声は速水さんという
パーフェクトおじさまなのに

スマホの機種変したいけど
ショップに入るのが怖いという
葛藤と戦っていた……。

ドラウス父様は
(御真祖様を除いては)
長く絶対的に強者だったから

「自分が圧倒的に(情報)
弱者になる」状況が
耐えられないんだろうな……。

超絶アウェイの場に
足を踏み入れただけで

ドラウス(ミッション
コンプリート!!
9割方コンプリート!!
もう今夜は帰っていいですか!!!)

わかる……!!!

歯医者の予約取った時点で
全部終わったことにしたい!
行きたくないよぅ!!
(個人的絶叫)

父様の被害妄想は脳内ノースが
自分を馬鹿にするところまで
及び

ノースディン「誰が
そんなこと言うか」

遠方から気配を察知して
ツッ込むノースは
父様をよくわかってる……。

この後もプライドが邪魔して
素直に聞けず、適当に
色々試してはうまくいかず

ひたすら一人でパニックを
起こすのですが

一喜一憂する姿がとても
強大な吸血鬼とは思えない
微笑ましい姿です。

あとスマホの待ち受けが
奥さんなのも萌え。

ちなみに店員さんは
隠れキャラの三木さんですね。

293死は久々のプランちゃんと
眷属のローゼンリッター
バラの花おじさんたち。

(初登場は17巻207死)

プラン「部屋が常時
ムキムキのおじさんで
埋まらない 何がしかの
能力がよかったな」

焦って何度も作るから……。

プランパパ(人間)は
ちょっとお疲れなのか?
元々変な人なのかが
気になります。

続きます。