昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』その12(27話・レオタード回続き)

ルパンブルーが重箱を道場に
放り込むと即座に大爆発。

慌てて逃げ出す師匠は
ギャングラー怪人の姿に……。

呆然とする咲也のもとに
圭一郎とつかさが合流しますが
パトレン3人まとめて
言いなりになってしまいます。

奴の声を聞くと操られる→
口を塞いでる間にルパン
ブルーがお宝ゲットの
流れ。

透真「ルパンブルー……!(低音)」

名乗りの口調がいつもより
熱が入ってる……。

一度はルパンレンジャーが
ピョードルを倒すも、
すぐに巨大化するのは
お約束。

透真「次はあいつが
借りを返す番だ」

完全にとどめを刺す機会は
咲也に譲ってくれます。

透真は優しい……。

しかし咲也は巨大ロボで
攻撃どころか、その場で
いつものエアロビを踊って
しまって大ピンチに。

ノエルが駆けつけ、
彼が倒すかと
思われましたが……。

ようやく騙されていたことに
気付いた咲也が大激怒。

(巨大ロボの変形パーツ)

朔也「クレーンとバイク!」

圭一郎「はい わかりました」

あまりの剣幕に圭一郎が
敬語になる事態に。

敵は倒したものの、魁利と
初美花からエアロビダンスを
再現される透真……。

透真(頼む……忘れてくれ……)

しかし本編でも劇場版でも
いじられ続けるネタとなるのでした。

頭を抱える咲也を慰める
圭一郎とつかさは
大人の対応です。

透真がクールを保とうと
するから、からかわれる
わけで

咲也のように素直に
凹んでたら、二人も追い打ちは
かけなかったんじゃないかな……。

続きはまたそのうちに。

ところで今回の怪人、
他人を言葉だけで操れる
チート能力なのに

やってることは高額な月謝を
取ってエアロビもどきを教えると
いう、しょうもない詐欺。

(詐欺の自覚さえないかも)

そもそもギャングラー怪人の
行動の目的は、引退を表明してる
ボスの後継者に選ばれること。

ですが彼の場合、特にボスの
前でアピールするでもなく

(多分、敵幹部デストラから)

電話がかかってきた途端に
雑なやり方で咲也に爆弾を
届けさせようとするあたり
やる気ゼロっぽい……。