昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

たら子(原作:蛇蔵&鈴木ツタ)『天地創造デザイン部』その5(8巻感想)

第8巻、本日発売です!!

記念に語ります。

詳細はボカしますが
ネタバレにご注意ください。

久しぶりなので念のため
あらすじ:

神様が生き物のデザインを
人に外注している設定。

ふわっとしたオーダーに
悪戦苦闘しながら、新しい
生物が生まれていきます。

生物系の雑学を楽しむもよし、
お仕事マンガとして共感したり
キャラの掛け合いに
ほっこりするもよし。

そんな一粒で三度
美味しい作品です。

前巻の続き:ウィルスに
複製工場が乗っ取られてしまう。

(詳細は書きませんが)

ウィルス恐るべし……。

案件51(話)ではキメラを
作るためスロットマシーンを
設置。

カモノハシって確かに
誰かが変なノリで作った
ようなゲゲボな生物ですよね。
(条件反射コメント)

案件52では珍しい
子育てをする動物、という
無茶振りオーダー。

卵ってよくできてる……と
いう話。

案件53は上田さんと
火口さんのオフの一日。

折角の気分転換の外出も、
仕事が頭から離れないのは
よくわかる……。

でもなんだかんだ仲良しで
微笑ましい。

案件54はコウモリと蛾の
機能アップデート合戦。

虫部「私……この戦いが
終わったら 友達の
結婚式に出るんです」

教訓:どんな有利な状況でも
フラグを立ててはいけない。

案件55は使用中に強制
アップデートが発生。
火口さんが頭を抱えます。

竜デザインは黒歴史だったの
では?と尋ねられて

水島「ずっと誰かにネタに
されるくらいなら
自分で暴露して向き合うほうが
傷が浅いと思って」

なんかわかる……(疼く古傷)

案件56は次回に続くネタ。

社長が社内視察に来る日に
「おならがすごい動物」の
締め切りがきていたため、
早々に終わらせようとするが……。

ここで土屋さんの名言

土屋「ライバルに勝つより
違うほうが大切なんだ

生き方や食べ物が
かぶらなければ
生きていける」

でも作ってるのは
100℃のおならを
出す動物……。

防護服で誰か区別が
つかない→もう来てるって
オチだと思ったのに!?

次回も楽しみです!!

スカンクを見ると
キャンディ・キャンディ
連想する昭和世代……。