本作の巧いところは
スーパー戦隊同士が戦うと
いっても
・先にジェムを取った方が勝ち。
・戦う理由は「勝利チームには
願いが叶う」
切迫した状況ではないので
戦士たちも試合のような
雰囲気がありました。
しかし和やかに進行する大会に
殺伐とした乱入者はお約束。
「我が名はガイソーグ
宇宙最強を求める者……」
(CV:関智一)
突然やって来たガイソーグに
倒されるチームが出ます。
※敗けると元の世界に
戻るらしい。
タカ兄とスティンガーが
ガイソーグと戦ってる最中、
生身でガイソーグに襲いかかる
マーベラス。
マベを庇ってタカ兄が
ケガをしますが
マベは邪魔すんなと責めます。
スティンガーも大和も
それに怒ったのに
ギスギスした空気を
和ませようとするタカ兄は
聖人……。
大和が問い詰めても
マベは頑なに事情を説明
しません。
タカ兄はそんなマベを心配して
後を追ってしまい、カグラも
ついていきます。
スティンガーも用事があると
席を立ち、一人残される
大和が不憫でならない……。
スティンガーはツルギと
連絡がつかない、結界があるなど
この空間自体に何か不穏なものが
あると匂わせます。
そしてガイソーグは何故か
スーパー戦隊にだけ配られた
はずの金色のチケットを持っていた
ため、正式な選手と認められます。
チームはバラバラになったのに
リタからは3対3のチーム戦を
要請され、一人で戦うと言う大和。
(この時点でタカ兄が
マベを笑わせて仲良く
なっていたのも知らず……)
ここで大和の叶えたい願いが判明。
思いのほか重かった……。
あと本気モードの大和は
強すぎる。
羽の生えたゴリラが
鯨のパワーを持ってるって
殺意の塊では?
敗れたとはいえガオレッドが
レジェンドらしいアドバイスを
くれます。
それを受けて、マベを
信じきれてなかったことを
謝る大和。
和やかな雰囲気の中、
再びガイソーグが登場して
駆け出すマベ。
しかしそのガイソーグの中身は
大和を迎えに行ったはずの
タカ兄で……。
この回でリュウソウグリーン
&ブラックが登場。
続きはまたそのうちに。