第１７巻、本日発売です!!
記念に語ります。
詳細はボカしますが
ネタバレにはご注意
ください。
ネタバレ：
紫織＆ジミ、レジェンドたちと対面!!
すばる先生カッコいい!!
改めてあらすじを説明すると
地味な英語教師・本田紫織は
２６歳の誕生日に伝説のギタリスト
ジミ・ヘンドリクスの霊に
取り憑かれる。
ジミは音楽の悪魔との契約に
基づいて「２７歳になるまでに伝説を
残さなければ死ぬ」と告げるが
紫織にそんな覚えはなく……。
紫織はあるきっかけから
軽音部の顧問となり、
バンド「シオリ・
エクスペリエンス」の
作曲兼ベースとして
活動を始める。
様々な紆余曲折を経て
メジャーデビューの目さえ
見えてきた頃、
紫織とジミヘンの存在に
ある組織が目をつけ、
紫織はNYへと向かう……。
この話は紫織がメインですが
「２７歳で急逝した伝説級アーティストの
霊＆それに取り憑かれてる人間」と、
彼らを集めてバンド「The 27 Club」
を作ろうとしている音楽会社の存在も
サイドストーリーとして描かれています。
じわじわと後者がクローズ
アップされてきたところで
今巻、遂に紫織＆ジミおじさんとが
直接対面します。
しかしレジェンドたちこと
ジョニス・ジョプリン
カート・コバーン
ジム・モリスン
ブライアン・ジョーンズ
みんな我の強い曲者揃いで
なかなか話はスムーズに
進みません。
その頃、置いて行かれた形の
「シオリ・エクスペリエンス」
メンバーは抜け殻状態。
伝説を残せなければ死ぬというのは
彼らも聞いているので
送り出すことは受け入れたものの
新たな一歩が踏み出せません。
前巻で空っぽの軽音部の部室に
すばる先生が現れた時、
喝を入れに来たのは予測が
つきましたが
まさかこんな形になるとは!!
ぜひ読んで確かめてほしい!!
「ババちびるほど
見せつけてキレイさっぱり
諦めさしたる」
すばる先生のメッセージ、
寸分違わず伝えたんだ光岡さん……。
あんな罵倒しまくりの厳しい
指導でも生徒たちに慕われてる
すばる先生の人徳がすごい。
続きが楽しみすぎる!!
