昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

アミュー『この音とまれ!』その2

武蔵、愛、さとわの3人が
団結しても、部活としては
人数が足りません。

名前だけ借りればいいと
さとわは愛の友人3人

(足立実康、水原光太、
堺通孝=通称3バカ)

の前で猫をかぶって
筝曲部に勧誘成功。

ところが愛を嫌っている
教頭が「真面目に筝を
やってる証拠を見せろ」と
因縁をつけて潰す気満々。

さとわは教頭一人の
裁量に委ねるより
大勢を巻き込んだ方が
いいと判断。

さとわ「一か月あれば
教頭先生や先生方だけでなく
全校生徒に認めさせるような
演奏をしてみせます」

3人は無理だと退部
しようとしますが

教頭の愛への手酷い
侮蔑の言葉を聞いて
発奮します。

回想シーンでの愛との出会いが
ヤンキー漫画のよう……。

さとわの提案で候補曲を
弾いてる発表会に行くと

なんと弾き手はめちゃくちゃ
巧い小学生たち。

無理なら別の曲にするけど
つまりあんたたちは
小学生以下ということね?
(意訳)

→その曲で決定。

しかしさとわの稽古も
物言いも厳しく、
流石に自分でも反省して
いると

愛+3バカのやり取りを
耳にします。

実康「これ作ったの?お前が?」

愛「あの女をギャフンと
言わせるために
決まってんだろが!」

何か仕返しでも
企んでるのかと
さとわが思ったところで……。

自作の段ボール筝とか
微笑ましすぎるだろ!

 そして約束の期日、
完全アウェイの場で
彼らの演奏は……!?

ここまでが二巻の終わりで
三巻に続くになるのですが

話の流れ上、失敗するはず
ないのにハラハラし通し
でしたよ!!

ちなみに愛の友人にはもう一人
高岡哲生(たかおか てつき)が
いますが、

彼は今のところ
一歩退いたところから愛を
見守る保護者ポジション。

SLAM DUNKで例えると
花道軍団がバスケ部入りする
中、水戸洋平だけ外で応援
してる感じ。

何でも器用にこなすの
予想できるからあえて
メンバーに加えないのかも。

教頭もうまく乗せて
改めて筝曲部始動、と
なったところで

顧問の滝浪先生が
登場。

そして別の目的を持った
新メンバー、
来栖妃呂も加入。

双方、癖のあるキャラで……。

続きはまたそのうちに。