第13巻、本日発売です!!
記念に語ります。
詳細はボカしますが
ネタバレにはご注意ください。
今回は表紙の通り、ライラ&
レイリの双子乙嫁と再会します。
相変わらず尻に敷かれてる
双子兄弟……。
並行して八十七話では
アミルのいるエイホン家の
エピソードも描かれます。
いつも元気で賑やかな双子と
大人しいタラスさんの出会いに
ほっこりします。
中央アジアなどでは
お客様のおもてなしも
重要なイベントです。
一人前と認められる
ミッションを双子夫婦は
こなせるか……?
嫁の提案にサームは結構
乗り気なのに、サーミは
困惑と反応が分かれましたね。
はりきってはいるけど
肝心なことはすっぽ抜け。
お母様が心配するわけだよ……。
でもこのシーンはなんか
涙出ました。
ライラ&レイリ
「これ食べて」
「たくさん食べて」
タラス「……ありがとう
ございます」
文字だけだと伝わりませんが
双子の全力の善意と祝福が
薄幸なタラスさんに与えられてる
しみじみといいシーンです。
タラスさんが砂漠に
住んでた話を聞いて
海に行くことを双子が提案。
写真を撮ると聞いて
すっごくめかしこんできた
お母様方……輝いてます……。
九十話はタラス&双子で海へ。
水中での衣服の張り付き、透け感や
揺らめく髪、ふわりとめくれて
露出する足……。
作者のフェチこだわりが
全開です!!最高!!
太ももまでめくれて
動揺するタラスさんに
萌えます。
三人で浮いたり
海中を泳ぐ双子とか
緻密で美しく、なおかつ
生命力に溢れてます。
しかしほのぼのした展開も
次の回で一転します。
旅を続けるにはこの先の
治安に問題が……
スミスさんは大きな
決断をするのでした。
アリさん&ニコラスキさん
超有能……!
アリ「俺に子供ができたら
ひとりはヘンリって名前を
つけるよ」
アリさんがスミスさんを
どう思ってたか、この一言で
伝わるのがいい……。
ニコラスキさんのお土産に
ホーキンズさんの分が
含まれてるのにまたほっこり。
当時の時代背景だと結構
シビアなこともありますが
基本優しい世界に癒されます。
次巻も楽しみです!!