『BLEACH』(ブリーチ 01~)は
霊が見える特異体質の男子高校生・
黒崎一護が、死神の少女・朽木ルキアと
出会ったことから悪霊「虚」(ホロウ)や
死神たちとの戦いに巻き込まれていく
剣戟&能力バトルものです。
04年にアニメ化、劇場アニメや実写映画、
2・5次元舞台なども作られた人気作です。
祝20周年!!
新プロジェクト本日発表!!
(詳しくは公式サイトで)
死神というと大鎌持った黒マントの骸骨の
イメージですが、この作品では着物に日本刀。
しかも抜いて能力解放すれば、形が変り
独自の能力を持つという二重三重に美味しい設定。
キャラ立ちの良さ、キャラ同士の関係性、
設定や台詞回し、能力・技にまつわる語彙は
厨二心を直撃素晴らしいとしか言いようがない。
この作品はいくつかの章に分かれており、
序盤は一護(いちご)がルキアを相棒に
悪霊(虚=ホロウ)と戦う「死神代行編」
ここでは架空の町「空座町」(からくら
ちょう)が舞台。
虚から人々を助けながら
一護のキャラクター性、家族や
生い立ち、友人たちとの関係や
死神や霊などの設定の説明が行われます。
序盤、一護のクラスメイト井上織姫が
兄の霊が変化した「虚」に襲われた際の
一護「……兄貴ってのが……どうして
一番最初に生まれてくるか知ってるか……?
後から生まれてくる……
弟や妹を守るためだ!!」
一護のスタンスがよくわかる
初期の名台詞です。
まさか後に織姫が能力に目覚め、
一緒に戦うことになるなんて……。
織姫が歌ってた
「ドはドランクドラゴンのド~
ラはラーメンズのラ~♪」の
芸人替え歌が結構ツボでした。
ドン・観音寺や改造魂魄ぬいぐるみのコンなど
序盤は結構コミカル路線で、
シリアス展開になった後も時々
とぼけたノリが出てくるの好きでしたね。
一護の友人佐渡泰寅ことチャド、
死神を憎む「滅却師」(クインシー)の
石田雨竜とのエピソードなどを経て
遂に尸魂界(ソウル・ソサエティ)から
ルキアを連れ戻しに強力な死神が登場します。
続きはまた後日。