昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

長田悠幸・町田一八『SHIORI EXPERIENCE』その4

14巻、本日発売!!

記念に語ります。今巻も熱いよ!!
(ネタバレ防止にボカしますが
未読の方はご注意ください)

表紙の忍、やっぱ目を出してる方が
可愛いって!!!

5組の熱いライブ合戦も前巻で終了。

今巻は車移動という「緩急」の「緩」
から始まります。

車の中で聞いてた「ブラバス」のCD、
前巻で一度はお金足りなくて物販から
引き返してたのに、ちゃんと買えたのか……。

いよいよ「シオエク」が「タピオカズ」の
前座として大勢の前で演奏……!の前に
嬉しいサプライズが。

なんと敗退したはずのブラバスも
諸事情で同じステージに立つことに!!

競争相手の4組の演奏やキャラを
じっくり描いてきただけに
ブラバス参加は意外な喜びでした。

勝った側のシオエクは文句言っても
おかしくないのに、大はしゃぎ。
ホントにいい子たちだ……。

照れて台車で逃げ去ろうとする
黒井さん可愛い。

他の3組の反応も「彼ららしい」と
思えましたし、また出てほしいですね。

紫織たちがライブの準備中に、話の核である
「27歳で死んだアーティストたち」を
集めた計画が進んでいるのが描かれます。

その名も「ウッドストック“27”」

当時の若者が新たな時代の夢と希望に
熱狂した「聖地」を再び……。

今巻ではカート・コバーンに続き
ジョニス・ジョプリンと契約した
キャラが登場!!

(詳しくは言いません)

そして序盤から紫織たちに注目してくれている
小松さんが久々登場!!

囲み取材でタピオカズリーダー、久保田さんに
「もし若手バンドに盛り上がりで
負けたらどうしますか?」と尋ねます。

「次のライブの出番を大トリに
してあげますよ!」

取材陣は大笑いしましたが
久保田さんだけは……。

そしてシオエクとブラバスが
タッグを組んで下剋上に挑む……!!!

結果は言いませんが漫画で「音の迫力」を
描くのって難しいと思うのに
天井知らずのテンションがいつ見ても
素晴らしい。

ラストでロンドンの横断歩道を渡る
超有名シーンを再現するキャラは……?

続きが楽しみすぎる!!