昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

清水茜『はたらく細胞』その2

祝!!アニメ二期決定!!

というわけで記念に語ります。

久々なので解説すると、細胞の擬人化マンガ。

人間の体内を「職場」に、個性豊かな美男美女の
細胞たちが細菌を退治したり、血液を運んだりと
それぞれの役割を果たします。

仕事熱心だけど方向音痴のヒロイン、赤血球さんと
雑菌に対してはバーサーカー、普段は
優しいお兄さんの白血球(好中球)さんが
だいたい話の中心にいます。

可愛い幼女の群れ、血小板ちゃんや
強面お兄さんのキラーT細胞さん、
優しくて頼れるお姉さんのマクロファージ
さんなども人気キャラです。

雑菌に狙われやすい赤血球さんを
何かと白血球さんが助けたり、

キラーTさんはのんびりしたヘルパーT細胞
(司令官)と一見仲が悪いようで、

美人秘書の制御性T細胞さんも含めて
胸腺学校時代の同級生とか
色んな関係性があるのもまた魅力です。

この過去エピソードは既にアニメ化しました。
二人とも昔とは真逆の性格になってるのもいいですね。

まだアニメ化していないエピソードで
楽しみなのは乳酸菌回です。

ゆるキャラのようなデザインの乳酸菌が
声つきで動くのは可愛いでしょうね。

何より乳酸菌の角に入っていた多糖体で
活性化した樹状細胞さんが、

酔っぱらって秘蔵のアルバム(=サイトカイン)
をぶちまける場面が今から楽しみです。

キツイ性格の女戦士、NK細胞さんの
昔のロリータ服写真が降ってきて

(他の細胞たちも黒歴史写真が出てくる)

衝撃と阿鼻叫喚の中、活性化(パワーアップ)の
流れが面白すぎる……。

そろそろインフルエンザが流行する時期ですので
インフル回を読んでorアニメ見て

インフルにかかると体内細胞さんたちが
こんなに大変な目に遭うから、ちゃんと予防しよう……。
と、一人でも多くの人が実践してくれたらいいな。

とりあえず予防接種してきました。

(予防接種が体内に及ぼす影響は3巻の
「獲得免疫」回を参照にしてください)
記憶細胞さん、お仕事よろしく!

二期が今から待ち遠しいですね!!

はたらく細胞(1) (シリウスKC)

はたらく細胞(1) (シリウスKC)