昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『仮面ライダービルド』万丈龍我

本日3月1日は2号ライダーのクローズこと
万丈龍我役・赤楚衛二さんのお誕生日です
めでたい!!!

というわけでヒロイン愛され筋肉バカ、
プロテインの貴公子こと万丈龍我
(ばんじょう りゅうが)に
ついて語ります。

第一話、殺人の罪で服役中の元格闘家、
万丈龍我が脱獄。

しかし彼は無実で、免罪を晴らそうとしての
ことでした。

彼を信じることにした仮面ライダービルド・
桐生戦兎(きりゅう せんと)は万丈を
かくまい、共に戦うことに。

記憶喪失ながら天才物理学者の頭脳を持つ
ちょっとナルシストな戦兎と
単純熱血バカの万丈は見事なベストマッチで

ボケとツッコミの相性の良さだけでなく
次から次に苦悩する羽目になる戦兎を
真っ直ぐな万丈が励まし、
お互いにいい影響を与え合っていました。

とはいえ
いいこと言ってる間も
チャックが開いている男

というお約束のオチは第一話から。

第二話で戦兎に「何があったのかいきさつを
話せ」と言われて

横浜の産婦人科で3203gで生まれた
ところから始めるバカっぷり。

しかし彼の人生は実にハードモードで
病弱な恋人の治療費が必要になり、
八百長試合を受けたのがバレて出場停止。

金を稼ぐために被験のバイトに行ったら
そこで殺人者として逮捕され、

脱獄後に再会できた恋人は悪の組織に
怪人にされた挙句に死亡……。

全ては万丈を利用するため、ラスボスの
エボルトが仕組んだことでした。

ギャグだと思った誕生話は伏線で、
彼の体には地球外生命体・エボルトの遺伝子が
入っており、母親は二か月で出産していたのです。

それゆえにとんでもない力を秘めているのですが
肉体を敵に乗っ取られると厄介極まりないことに。

万丈は髪の一部に編み込みがあるのが
チャームポイントなんですが、
乗っ取られるとそれが消えます。

(通称エビフライ:BYカズミン)

エビフライなしの万丈は普段より賢そうに見える……。

バカな子ほど可愛いを体現する男・万丈龍我が
主役のVシネマ『仮面ライダークローズ』は
4月24日発売です!!