既に前述した原作つき作品は除きます
『ガッチャマン』
(Ⅰは72~74年
Ⅱは78~79、Fは79~80)
何がどう科学忍者なのかは謎ですが、
最近のタツノココラボ作品
『Infini-T Force』には
大鷲の健が参加してますね。
『まんが猿飛佐助』(79~80年)
江戸時代初期が舞台の、真田十勇士や
徳川家康が登場する忍者ものです。
敵側の屋敷に、たくさん目がある障子かふすまが
あって、敵が倒されるたびに一つ目が閉じるのが
当時ものすごく怖かったです。
『忍者マン一平』(82年~)
現代日本の田舎にある「トキオ村」の
忍者学園が舞台のギャグアニメ。
忍者モノなのに主題歌は「Sunday」とか
「Monday」とか英単語が入ってる不思議な
歌詞でした。
ロボットアニメだと『忍者戦士 飛影』(85~)
スパロボでご存知の方も多いと思いますが
異星人のお姫様が伝説の忍者を
探しに来るお話です。
この時期のルパン映画が
『風魔一族の陰謀』(87年)
古川登志男さんのルパンという
超レアな作品でもあります。
同じく87年には『仮面の忍者赤影』が
アニメでリメイク。
実写版の7・3の分けではない、
普通にイケメンの赤影です。
こちらも声は古川さん。
普段は寺子屋の優しい先生でした。
特撮も『世界忍者戦ジライヤ』(88年)と、
忍者作品だらけでしたね。
秘宝を求めて、世界各地から集まる忍者や
悪の忍者一族と戦うお話でした。
宇宙忍って何……?
『魔神英雄伝ワタル』(88年~)でも
ヒロイン・忍部ヒミコが忍者で、
乗ってるメカも忍者ロボ。
以降、忍者ロボは定番となり、
勇者シリーズではシャドウ丸・
ボルフォッグ・シャドーリュウなど、
欠かせない存在です。
外人さんはやたら忍者好きと言われるけど、
なんだかんだ日本人も好きですよね……。
(時に敵のスパイにもなりえるけど)
不思議な能力・忠誠心篤き戦士・
任務のためなら命がけと
好きになる要素しかないからね!
とりあえず忍者話は今回で終了です。