昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『勇気爆発バーンブレイバーン』その8(第4話感想2)

多国籍軍の高官たちは
偵察機からの情報をもとに
会議中。

ドイツ軍指揮官、
ローズマリーさんは
ブレイバーンを未だに
疑っていて

「もしも襲われたのが
ハワイだけで、他国は全く
無事だったら?

あのロボットの言葉を
全面的に信じていいのか?」

ざわつく周囲を、
提督が「やがて
わかること」と
制します。

偵察機が日本へ到達
するまで、あと5時間……。

ブレイバーンがイサミを
連れてきたのはハワイの
ホテル。

イサミ「観光客は皆、
避難したはずだが」

ブレイバーン「イサミ、
キミはまだ人というものを
わかっていないようだ」

(今回のサブタイはここから)

イサミがドアを開けると
軍人たちが楽しそうに飲んで
いました。

一人がイサミに気づいて

「俺達の救世主が
飲みに来たぞ!」

「でっかい相棒は
一緒じゃないのか?」

皆が大喜びで迎えてくれます。

「俺が奢る酒を飲んだら
さっさと退散しな、
皆あんたに奢りたくて
仕方ないんだから」

バーのマスター
「あんたが奢るのは
ワシの後だ」

ここでどっと皆が
沸くのがハリウッド
映画のノリ。

今回の計画だとアメリカに
行くのは一番最後。

「いいのか?」と尋ねる
イサミに

「あんたに救われなきゃ
終わってた命だ」

「それにぐるっと地球を
まわって行けば
“朝日と共に!“」

ブレイバーンの台詞も
応用します。

イサミが初めて笑顔を……(感涙)

外でうんうん、と
頷いてるブレイバーン。

戻ったイサミは女子管制官
迎えられます。

変形の中間形態で顔だけ
出したまま、

額のツノ部分にソーセージの
レイをかけてるブレイバーン……

すごい絵面だ……。

ブレイバーンに好意的な
2人でも、未だに地球全体の
危機だとは信じられない
様子なのが描かれます。

翌朝、偵察機の情報を
皆が待っています。

兵士「クリスマスまでには
帰れるだろう」

特大のフラグが
立った……!!!

第一次世界大戦
序盤そう思われていた)

「まもなく東京上空です」

→火の海でした。

無人機は撃ち落とされ……。

和やかな回のはずが、
ラスト数分で地獄へ
急転直下のフリー
フォール展開。

続きはまた後日。