昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

西修『魔入りました!入間くん』その59(35巻感想2)

305話はアマイモンと
アスタロトパイモン
やり取りから。

アスタロト「ベヘモルト
こんな謀反を起こすとは
信じがたいな」

アマイモン「俺としちゃあ
あの雷小僧に借りが
できちまったのが
一番気に食わねぇよ!!」

(自分たちが動けなかった以上)

パイモン「雷皇(かれ)への
賞賛は妥当だべや」

13冠の立場からすると
だいたいこんな感想
でしょうね。

ナルニアに変装してる
アンリとも会話し、

これから魔関署は
忙しくなると台詞で
説明されます。

アンリ(騒動の最中
姿が見えなかった……
一体どこで何をしている……
ナルニア!!)

アンリのモノローグで、
ナルニアに全幅の信頼を
寄せてるわけはでないのが
読者に示されてからの

遂にカルエゴ先生と
対面するナルニア

やっぱりカルエゴ先生より
兄の方が若く見える……!!!

(13冠就任について)

ナルニア「喜んでは
くれないのか?」

カルエゴ「いえッ 
おめでとうございます
兄上……」

カルエゴ先生の要件は
お祝いでなく

学校を襲撃したアトリを
推薦した事情。

カルエゴ先生なら、仕事が
優先で当然とはいえ

このやり取りだけで兄弟間の
微妙な温度差がわかりますね。

以前、アンリの前で
ことと次第によっては
兄であろうと容赦しない旨の
発言をしてましたが……。

ナルニア「必要だった」

「兄(わたし)の選択に
間違いなどない
何も心配いらないよ」

カルエゴ先生の回想シーンで
昔から「尊敬する、優しい
兄上」だったと描かれた上で

(何も変わらないはずなのに)

カルエゴ(なぜこんなにも
釈然としない……!?)

ナルニア「あのイルマと
いう子供には もう
これ以上近づくんじゃない」

「我々が最も忌むべき存在」

入間くんの正体をバラし
かけますが、アンリからの
電話で会話は中断。

ナルニアが去った後、

カルエゴ「イルマが……
何だというのですか……」

カルエゴ先生がこんなに
冷や汗を……。

続きはまた近いうちに。

ちびカルエゴ先生、
可愛い……!!!

目のハイライトがない&
黒髪長髪の無表情なのもあって
ナルニア兄、イルミに
似てるな……。

続きはまた後日。