昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

TVアニメ版『聖闘士星矢』その1(改めて第1話と雑談)

Youtube東映公式チャンネルで
『星矢』の配信が始まりました!

というわけで久々に
星矢話を。

(86年12月号)

ファンロードの第一回
「シュミの特集・星矢」の
紹介文には

「荒木さんといったら
アニメ美形キャラの
元祖のような人」

「これでまた荒木キャラ
ブームが起きるかな!?」と
書かれています。

キャラデザの荒木さんは
70年代アニメで活躍した
方なので、

「久しぶり」「懐かしい」
感じに受け取られていた
ようですね。

それは古谷さんも同じで
「一昔前にタイムスリップ
した気分」なんて投稿も
ありました。

本当に世界的大人気に
なるんだからなぁ(しみじみ)

原作では星矢がペガサスの
聖衣を手にして聖域を出る
エピソードに、1巻の
大半を使ってますが

アニメ版では第1話で
終了。

銀河戦争」はAパート
冒頭から既に始まって
いるので同時進行。

原作では1pにも満たな
かった邪武VS蛮に
尺が使われています。

それを眺めつつ沙織さんが
ノローグで

「この大会はお祖父様が
企画したもの」

「天国からご覧になって
いてね」

流血ありの激しいバトルを
顔色一つ変えず見下ろす
女性、という印象から

健気な孫娘の一面を
見せつつも

沙織(星矢 何をグズグズ
しているんです

早くペガサスの青銅聖衣を
持って帰って来なさい
ギリシャから)

高飛車お嬢様キャラらしい
台詞に加えて、主人公の
状況説明。

→その頃星矢は、と場面転換
してカシオスとの聖衣を
かけての最終バトル。

回想で幼い頃の星矢が
カシオスにさんざん痛め
つけられるシーンが入ってる
ので、

今までのカリを返すと
いう展開とはいえ

主人公がアニメ第一話で
最初にした行動が

「対戦相手の耳を手刀で落とす」
ってよく考えたらすごいな……。

ちなみにカシオスは15歳。

銀河万丈さんが15歳の
少年を演じるって言うと
実に貴重なキャラだ……。

原作ではアイオリア
星矢が小宇宙に目覚めてる
ことに気付いて、魔鈴に

「星矢をここまで
育て上げたのか」と
感心する台詞がありますが

アニメ版ではこの時いないので
シャイナさんが言ってます。

続きます。