昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

椿いづみ『月刊少女野崎くん』その14(15巻感想4)

堀先輩&鹿島くんの
演劇部カップルは
今回も仲良し。

実に昭和レトロな
エピソード、

うっかり口が当たった
程度のアクシデントを
ファーストキスだと大騒ぎ。

これが令和になると……
というか年代は関係なく

この展開は斜め上すぎるだろ!!!

(鹿島くんにぶつかって
原因作った部員)

「ごめんね!!!堀ちゃんの
ファーストキスを
こんなところで……!!」

鹿島「夜景の見える
レストランとかじゃなくて
すみません……」

堀「お前ら謝ってんの?
馬鹿にしてんの?」

こういう場合、女の子の
方が悩みそうですが

何故か皆、堀先輩ばかり
気遣います。

困惑する堀先輩ですが
鹿島くんはどう思ってるの?と
女子部員に訊かれた際

鹿島「一回やってしまったら
二回も三回も同じ
なのでは……?」

女子部員「次の舞台に
入れてみる……?」

堀先輩「俺の繊細な
心臓(ハート)を守れよ!!!」

やっぱりそれなりに
ショックなんですね……。

詳細は伏せますが
堀先輩は鹿島くんに
ある提案をします。
結果……。

みこりん「演劇部
仲悪ぃのか?」

みんな堀先輩と
鹿島くんが好きだから
全力で乗っただけだよ……。

堀先輩のロマンチストな
一面を見た鹿島くんは
キスのやり直しを提案。

抗議したものの、結局は

堀先輩(顔がいい……)

で、OKしてしまうのでした。
みこりん、引かないで……。

もう一つのエピソードも

・相手に彼氏がいると
ウソを吹き込まれて
信じてしまう。

という恋愛モノには
王道展開のはずが……

鹿島くんが堀先輩に
壁ドン。

ウソついた妹の麗ちゃんが
思わぬ棚ボタ。

どうしてこうなった……?
(困惑)

※悪意はなく、少女マンガ脳
ゆえの妄想が原因。

なお2人を振り回した
麗ちゃんは、演劇部の
女子部員たちから
大変な(笑える)目に……。

ところでウソを信じて
しまい、大ダメージを
受けた堀先輩の

堀「解釈違いだ……」

鹿島「突然 御子柴みたいな
こと言われても……」

みこりん!!オタクが
隠しきれてないぞ!!

意外な新情報:

麗ちゃん、鳥の
生態に詳しい。

続きはまたそのうちに。