昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

椿いづみ『月刊少女野崎くん』その7(13&0巻感想)

13巻特装版には本作の
初期設定、野崎くんの妹が
主人公だったバージョン

『月刊少女野崎さん』0巻が
ついてます。

本来は「少女漫画好きの妹」が
主役で、

「妹が大好きな漫画の作者
だと信じてもらえない兄」が
脇役でしたが、最終的に
兄の方が主役になったという……。

これはこれで面白いですが
漫画家が主役の方が
話膨らみそうですからね。

設定はリンクしてるので
「お兄ちゃんはチーズケーキの
妖精かと思うくらい作りまくる」

「誰かスイーツ好きな人が
周りにいるのかなぁ?」

ここの夢子’sメモには
萌え転がりました。

ちなみに『野崎くん』本編で

カフェでスイーツを二種類
頼んで半分こしたらどうだと
みこりんにアドバイスされて

千代「私はチーズケーキを
丸々一個食べたいのです」

(9巻)

「どでかチーズケーキ」の
差し入れを前に

千代(私だ!!!でもなんて
手を上げにくいパッケージなの……)

(11巻)

野崎くんの愛は
母性に近い……。

本編にも夢子ちゃんは
登場してます。

若干キャラは違うけど
兄が憧れの少女漫画家だと
気付いてないのは同じです。

夢子「仲良しの女の子とか
できたの?」

野崎「気になってた子が
自分から声をかけてきて、漫画の
アシスタントをしてくれている」
(意訳)

完全に妄想だと思われてますが
ウソは何一つ言ってない……!

0巻では、本編ではまだ
絡みがない、もしくは少ないが
見てみたいコンビというのも
ランキング発表されていて

1位は千代&夢子でした。

そりゃみんな会わせて
みたいよね……!!!

全体的に真由くん
大人気だな!

レギュラー陣の妹弟たちが
ランク入りする中に食い込んだ
(12巻登場)高浜くんがすごい。

13巻でも本人は出てないのに
1コマ(調理実習のテーマ)
だけで存在感が……。

あれは高浜くんの意見が
通ったのか、グループ全体の
共通意志なのか気になる。

個人的に都さんは演劇部
コンビと接点がないので
絡みが見てみたいです。

(遼介くんのバイト先の後輩、
くらいの認識でしかない)

続きはまたそのうちに。